EXITの兼近大樹さんが、今年も『R-1グランプリ』にエントリーするも、準々決勝で敗退。その敗因は「コンプライアンス違反」だったと分析しました。
EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる『EXITV』(フジテレビ)。3月4日の放送回のオープニングトークでは、兼近さんの『R-1』敗退についての振り返りトークが展開されました。
配信で「全カット」された理由は「攻めすぎたから」!?
りんたろー。さんから「兼近『R-1グランプリ2025』」と、トークテーマが伝えられると、兼近さんは即座に「終わりました!」と声をあげ、「情けない話ですよ」と今年は準々決勝で惜しくも敗退したと明かしました。
兼近さんの『R-1』への挑戦は、2023年に謎のおじいちゃんキャラクター「ぽぐじゃーぴゅん」として2回戦敗退、2024年に準決勝敗退と続き、今年は準々決勝で敗退という結果に。
りんたろー。さんから、今年の敗因を聞かれた兼近さんは、「言いたくないんだけど…」と顔をしかめながら、「コンプライアンス違反」と回答。
「ええー!何やってんの!?」と驚くりんたろー。さんに、兼近さんは「マジで恥ずかしかった」という“敗因”について明かしていきます。
兼近さんから「ニュース番組に出てて、コンプラ引っかかって放送されないのは俺が初めて」と聞いたりんたろー。さんは、「マジで!?」と、なおも信じられないといった表情を見せます。
「今思えば、攻め過ぎたのかな」と吐露する兼近さんのネタは、配信では“全カット”されていて、「いないことにされていた」そう。
兼近さんは、「そんなにヤバくないと思ってネタをやった。実際にウケてたし」と、自信があったようで、りんたろー。さんからも、「R-1の(結果)発表いつだっけ?ってマネージャーにずっと確認してた」と自信満々だった様子が語られます。
しかし、結果は残念ながら敗退。しかも「配信でも流れていないことに気付かなかった」と肩を落とす兼近さん。「もっと面白い何かがあれば、攻める必要はなかった」とネタを振り返りました。
「来年は人に対して攻めすぎない」と早くも来年の『R-1』への意欲を見せる兼近さんに、りんたろー。さんは「不快になる人がいない。どの角度でも、ってことね」と理解を示します。
しかし、兼近さんは納得いかないのか「攻めすぎた」ネタについて語り続けます。
ネタの説明を聞いたかが屋・加賀翔さんからは「ご時世的にギリっすね」という評価をもらっていたと明かすと、りんたろー。さんから「どんなネタやったんだよ」と勢いよくツッコまれていました。
(『EXITV』3月4日放送分より)
次回放送日時 2025年3月11日(火)25時25分〜26時25分