EXIT・兼近大樹さんが、「夢だった」と語る始球式に参加。りんたろー。さんの義実家がその様子を見守っていたことを明かしました。
EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる『EXITV』(フジテレビ)。7月8日の放送回のオープニングトークでは、兼近さんが参加した始球式の裏側について盛り上がりました。
兼近大樹が夢に見た始球式!「最後の試合を思い出して緊張」
6月10日にエスコンフィールドHOKKAIDOで開催された、プロ野球交流戦「北海道日本ハムファイターズ vs 東京ヤクルトスワローズ」の始球式を務めた兼近さんは、「やれること全部終わったわ」とやり切った表情で回顧。

兼近さんが「最後の夢」とまで言っていた始球式での投球が叶ったことに、EXITのファンからは「これ叶ったらまた『辞める』って言いそう」とSNSで心配されていたと、りんたろー。さんが語ると兼近さんは大笑い。
始球式の感想を聞かれた兼近さんが、「ちょっと緊張した」と明かすと、りんたろー。さんも「ボケてる時の顔が緊張してた」と同意。実際にマウンドに向かう途中で「俺、いまいるじゃん!」と感動がこみ上げてきたと振り返ります。
中学時代に野球部だった兼近さんは、中3の夏の“最後の試合”を思い出して緊張したと語ると、りんたろー。さんは「うーわ!エモ!」と声をあげます。
兼近さんは始球式のために「肩と肘と脇が、今もうぶっ壊れてる」と語るほどに練習したといい、りんたろー。さんからも練習では相当いい球を投げていたと称賛されます。
「練習では120キロ出てるんじゃないか」という好投を見せ、いざマウンドへ向かった兼近さんでしたが、力強い投球を見せた直後に勢い余ってかマウンド上ですってんころりん!

兼近さんが、「動画を見返したんだけど、俺の照れ笑いのザコ感が…」とつぶやくと、りんたろー。さんはお腹を抱えて大笑い。
「あんなに練習して、全力で投げて、いろんな思いがあってマウンドに立って」とまくし立てる兼近さん。しかし、思いがけず固くて滑りやすいマウンドだったそうで「スパイクでないと足を広げて投げちゃダメらしくて。俺、オシャレスニーカーが用意されてたから」と、転んだ理由を説明します。
そして、「こけた瞬間にいろんな走馬灯が(見えた)」と熱弁する兼近さんに、りんたろー。さんは「本郷家のグループLINEでずっと実況中継されてた」と、妻(本郷杏奈さん)の実家とのやり取りを語りだします。

義実家LINEは最初、「すごいすごい!」「会場が沸いてる!」と盛り上がっていたそうですが、兼近さんが転ぶと「こけた!」「こけた!」「こけた!」で埋まり、兼近さんが転んだ瞬間の動画が貼られると、続いて小池百合子都知事が昨年8月に参加した始球式の動画も貼られたそう。
投球後に転んだ小池都知事はその際に足を骨折。グループLINEでは、「同じこけ方だ!」「ケガしてるかも!」「大丈夫か!?」と心配する声で溢れたとりんたろー。さんは振り返りました。
兼近さんは、みんなに心配されるほどの転び方をし、恥ずかしい気持ちで退場しながら「これが俺が夢見た俺か?」と思ったと明かします。
そこでりんたろー。さんは、「良かったね、夢叶って」とまとめようとしますが、ふと自分が呼ばれていなかったことに気付き、「何でお前だけ行ってんだよ!キャッチャーやらせろよ、俺に」と声をあげてツッコんでいました。

(『EXITV』7月8日放送分より)
次回放送日時 2025年7月22日(火)25時30分〜26時30分
過去の放送回は、FOD、TVerで配信中!