萩原利久さんが“ガチ友”の北村匠海さんとともに、プロ選手とのバスケットボール3x3対決に挑みました。
2月9日、萩原さん初の冠番組『萩原利久のwkwkはぎわランド』(フジテレビ /関東ローカル)が放送されました。
「彼(萩原)と本気でバスケをやろうと…」北村匠海が本気のバスケ勝負!
今回のテーマは「祝!HAGY26歳!HAPPY BIRTHDAYでwkwk(ワクワク)!」。2月28日に26歳になるHAGYこと萩原さんのお誕生日を祝いたいと、萩原さんの“ガチ友”の北村匠海さんが登場しました。
萩原さんは、北村さんの初監督作『世界征服やめた』の主演を務めていますが、番組スタッフから「なんで萩原さんなんですか?」とツッコミが。北村さんは「いや、わっかんないっす」と苦笑しつつ、「わかんないっすけど、利久がいいなと思ったんです」と率直に語りました。
そして今回「彼(萩原さん)と本気でバスケをやろうと」と意気込む北村さんとともに挑むのは、「ガチ3x3バスケ対決」。獲得したポイントによって、萩原さんの誕生日プレゼントが「15点以上=金賞」「10点以上=銀賞」「5点以上=銅賞」と変わる仕組みです。
「銅賞」が高級トマトの「OSMIC FIRST QUEEN詰め合わせ」だと知った北村さんは「あんまりいらないかな」と答えますが、「銀賞」が「3Dフットマッサージャースツール」、「金賞」が「サンフランシスコ往復エアチケット」と発表されると、「すごいじゃん!」と驚きの表情。
萩原さんも「やる気出てきた!」と喜びますが、萩原さんと北村さん、小島よしおさんの「はぎわランドチーム」と対戦するのが、3x3JAPAN TOUR 2023 FINALで優勝した最強プロチーム「ALPHAS」の選手だと知ると「無理だろ!」「バカじゃないの!ほんと!マジで!」と絶叫!
ハンデとして試合時間の10分間中、3分経過ごとに「ALPHAS」の選手が1人ずつ減っていき、最後の4分は3人対1人で対戦するということになりました。
「引退試合でボロ負けした記憶を思い出した」ハードすぎる展開に北村が悲鳴!
試合前、北村さんは小島さんが1人を徹底的にマークして2x2の状況を作るという作戦を立てますが、小島さんは「オレの筋肉、観賞用なんで」と尻込みモード。萩原さんは「リバウンド、頑張ろう!リバウンドを制するものが試合を制しますから」「声出しましょう、相手より」と正攻法で挑む決意を見せます。
一方、話をしながら入念にストレッチをしていた北村さんは「疲れてきたら、ファールアピールしまくろう」と提案し、萩原さんも「そこは俳優ですから、任せて!」と胸を張りました。
そして試合スタート直後、作戦通りリバウンドを狙うも高さに阻まれた「はぎわランドチーム」は1点を先制されますが、小島さんが落ち着いてシュートを決めて同点に。しかし「ALPHAS」が次々に点を入れ、3分が経過する頃には3人とも息切れ&汗だく状態で、北村さんは「あと1分経ったら、オレたち、誰も立ってない」と体力の限界を訴えます。
その後も、選手が2人になった「ALPHAS」が順調に得点を重ねる中、北村さんから萩原さんへのパスが通って「はぎわランドチーム」もようやく2点目を獲得。しかし、2度目のタイムアウトでは遂に北村さんが倒れ込んでしまいました。
「2‐10」という状況で残り4分。ここから「ALPHAS」は選手1人になりますが、余力がないのか北村さんは「トマト(5点)目指そう」「めっちゃトマト食べたい」と現実路線を提案。
そんな北村さんを見た萩原さんは、「最後かもしれない。北村匠海のこんな姿」と驚きますが、北村さんは極限を楽しんでいるかのように、「ここ(番組)には来る。むしろ、ここだけには来るよ」と返答。「これはうれしいことですよ」と萩原さんは手を叩きました。
円陣を組み「おっぱぴー!」と意気込んだ3人は最後のバトルに挑み、北村さんの初得点を含めて次々と得点を重ねるも、結果は「10-15」と「ALPHAS」の勝利!
立つこともできないほど消耗した萩原さんは「キチー」と呟き、北村さんも「(強豪校相手に)引退試合でボロ負けした記憶をすごい思い出しました」と悔しがりました。
それでもなんとか「銀賞」の「フットマッサージャー」をゲットした萩原さん。「銅賞」のトマトも賞品としてもらえることになり、萩原さんは「トマトで打ち上げします」と笑顔を見せました。