2月2日(日)の『ボクらの時代』は、北村匠海さん、萩原利久さん、藤堂日向さんが登場します。
北村さんが初監督を務めた短編映画『世界征服やめた』に、萩原さん、藤堂さんが出演。2月7日(金)に公開予定の今作は、不可思議/wonderboyさんの同名楽曲を原案に、北村さんが企画し、脚本も書き下ろした話題作です。
<北村匠海「仕事の関わり合いより、プライベートが深い」萩原利久×藤堂日向との関係性…初監督作品『世界征服やめた』に出演の2人と語る>
北村さんが「すごく面白い」と語る、藤堂さんの来歴について――。
藤堂:美輪さんの舞台(※)も、エキストラだったんだけど「あなた、低い声出ないわね」って(笑)。「低い声出ないから、これ読んでみなさい」みたいな。それが、美輪さんの相手役の台本で。「近くに来て」みたいなことを言われて。「あなたの、そのえくぼ整形?」「整形じゃないです」「あらそう、結構」って。それで、出ていくときに「(相手役は)あの子でいいわ」って。
(※)美輪明宏さん主演、舞台『毛皮のマリー』(2019年)。藤堂さんは、美少年・欣也役で出演。
北村:何?その、おもろい話。
萩原:聞いたことないんだけど。
藤堂:モロ(映画『もののけ姫』で美輪さんが演じた役)の声で。
北村:味わったことないんだけど。「あの子でいいわ」なんて。すごいね。
藤堂:だから、俺は運がすごくいいから。
北村:見つけてもらってきたんだね。
藤堂:そうそう。
萩原:(藤堂さんに)小学生のとき、サーファーでしょう?
藤堂:うん。
萩原:(北村さんに)小学生のときには「監督をやりたい」って思えてたでしょう?
北村:そう。
萩原:俺は、小学校のとき「小島よしおさんに会いたい」っていう、それだけで芸能界に入っていったからさ。
藤堂:(笑)。めっちゃ面白い。
北村:でも、小島よしおさんと番組(『萩原利久のwkwkはぎわランド』/フジテレビ ※関東ローカル)やってるから、すごいじゃん。
萩原:やってる。
北村:もう、夢叶っちゃってる。
藤堂:いや、最高だよ(笑)。
萩原:普通に生きていても絶対に会わないから、芸能界に入らなければって。
北村:だからもうね、この人は、最強なんだって。子どものときから。
萩原:「(芸能界に入るためには…)じゃあ、子役か」みたいな。
北村:俺、利久みたいな人生、すごく憧れがあって。自分が「最強」と呼ぶ分類の人たちがいて。(萩原さんは)「最強」の中の一人なんだよ。
藤堂:ああ。確かにね。
北村さん&藤堂さんが、萩原さんの行動力を絶賛するなか、2人がさらに驚く萩原さんの芸歴(と行動力)が明かされます。
ほかにも、北村さんが監督にチャレンジした経緯や、それぞれが影響を受けた作品、ターニングポイント、休日の過ごし方など、さまざまな話題で盛り上がります。
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