ある私鉄沿線で、立て続けに3人の男女が何者かに殺害され、連続殺人事件の可能性があることから「第九」で捜査をすることに。
被害者3人は通勤・通学で同じ私鉄を利用しており、その私鉄で1週間前に刺殺事件が起きていたことがわかる。
満員の通勤電車の車内で、薬剤師の里中恭子(中村ゆりか)が刺殺された事件で、今なお、犯人が捕まるどころか目撃者も現れず、捜査は難航していた。
薪剛(板垣李光人)が2つの事件の関連性を疑い始めた矢先、もう1人、新たな被害者が出てしまう。
4人目の被害者の脳のMRI映像を見た青木一行(中島裕翔)たちは、4人全員が、恭子が刺殺された車両に乗り合わせていたことを確認する。
MRI映像によると、恭子はサラリーマンと何やらもめている様子だったが、あるときから乗客たちはみな、なぜか下を向いてしまい恭子のほうをまったく見ない。
次に映し出されたのは、刺されて倒れている恭子と、傍らにいる別の若い男の姿。刺される瞬間が映っていないため、恭子を刺した犯人が誰なのか、特定することはできなかった。
青木は、被害者たちが刺殺事件のあと、体のある場所に異変を感じていたことに気づき、遺体を解剖した三好雪子(門脇麦)に特異な所見がなかったか尋ねる。
見落としを疑われた雪子は、不快感をあらわに。
すると今度は、恭子と車内でもめていたサラリーマンの男が遺体で発見され…。