月10ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』制作発表が1月16日に行われ、W主演を務める板垣李光人さんと中島裕翔さん、門脇麦さん、高橋努さんが登場しました。

本作は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称「第九」を舞台に、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、室長の薪剛(板垣)と、新米捜査員の青木一行(中島)のバディが、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンス。

イベントでは「撮影現場でのそれぞれの秘密」について、お互いに暴露し合うことに。

左から)高橋努、中島裕翔、板垣李光人、門脇麦

板垣さんの秘密は、中島さんいわく「左右がわからなくなる」ことで、指示と逆方向に動いてしまうことがあるのだとか。

さらに高橋さんは、本番直前に板垣さんがなぜか上目遣いで微笑んでくれたため、微笑み返したら、本当は歯に何か付いているのを教えようとしてくれていたと告白。“思わせぶり”な仕草に、勘違いしてしまったそうです。

板垣さんは、自身の仕草を思い出したようで「恥ずかしい!」と赤面しました。

赤面して、手で顔をあおぐ板垣李光人

門脇さんの秘密は、中島さんいわく「オフゼリフ」。話し声だけ編集でカットするため、アドリブで会話するというもの。板垣さん、中島さんと談笑しながら歩くシーンで、門脇さんは「やっぱり、あそこのインターチェンジのメロンパンが一番よね!」などと、お芝居はしつつも“素”の状態で話していたのだとか。

中島さんは「あのシーンの笑顔と笑い声は“門脇麦”です。それに感化されて“中島裕翔”も出ている」と、明かして笑いを誘いました。

門脇麦

中島さんの秘密は、板垣さんによると「休憩中に見えない敵と戦っている」こと。中島さんは趣味で武術をしていることもあり、「(撮影現場が)寒いから、動いてたいの。スクワットとかもしちゃうし」と話しました。

そこで、ステージ上でシャドーボクシングを披露することに。中島さんはキレキレのパンチを繰り出し、板垣さんらから「おぉ〜」と声が上がりました。

左から)中島裕翔、板垣李光人

そして門脇さんは、中島さんについて「照れ屋。褒めると、めちゃめちゃ恥ずかしがります」と暴露。第1話の完成映像を見て「素敵ね」と褒めたところ、「難しい言葉で返されたんですよ。『痛みいります』って、ガチ照れトーンで返された」と話し、中島さんは「これは恥ずかしいわ!」と照れ笑いしました。

高橋努

最後は高橋さんの番。「男たるもの、秘密なんてしゃべっちゃダメですよ」と釘を刺しましたが、門脇さんが「差し入れの生クリームあんぱんを、こっそり2個食べていた」と暴露。高橋さんは「痛みいります」と返し、笑いを誘いました。