4月期の火9ドラマ枠で、松田元太(Travis Japan)さんが単独主演を務める、『人事の人見』(読み:じんじのひとみ)を放送することが発表されました。

古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(まの・なおみ)が、個性豊かな人事部の面々とともに、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていきます。

フジテレビのお仕事ドラマといえば、総務部庶務二課の活躍を描いた『ショムニ』(1998年ほか)、テレビの制作現場を描いた『美女か野獣』(2003年)、IT業界を描いた『リッチマン、プアウーマン』(2012年)、など、数々の名作を世に送り出してきましたが、本作はフジテレビとして初の“人事部”に焦点を当てた痛快オフィスエンターテインメント。

とにかく“人が好き”な人見廉は、既成概念や世間の評価にとらわれず、ただ目の前の人に向き合って、本質を見抜きます。

知識や常識は皆無に等しいが、型にはまらない行動が、がんじがらめになった現代人のストレスや凝り固まった考えを解きほぐしていく。令和の“無責任男”人見廉の活躍を通して、ストレス社会で頑張るすべての人々へ贈る応援ドラマとなっています。