11月17日(月)、24日(月)、Travis JapanがMCを務める『けるとめる』が放送されます。
Travis Japan(宮近海斗さん、中村海人さん、七五三掛龍也さん、川島如恵留さん、吉澤閑也さん、松田元太さん、松倉海斗さん)がMCを務める、サッカーバラエティ。
Jリーグの全面協力のもと、サッカーにまつわるさまざまな企画やロケ、番組オリジナルのゲームを通して、サッカーの楽しさや面白さを伝えます。
老若男女問わずサッカーの魅力にとりつかれるような、サッカーにまつわる情報をたっぷりと届けます。
清水エスパルス・乾貴士&吉田豊を高校生が絶妙フォロー!?
今回は、現役選手&選手OBらが、Jリーグクラブのホームタウンで地元のみなさんやクラブスタッフらを交え、およそ20分間リフティングだけでボールを一度も地面に落とすことなくつなぎ、ゴールにシュートするまで持って行くことができるかを描くドキュメント企画「THE一度も落とさずシュート」を、2週にわたって放送。
今回挑戦するのは、静岡県静岡市をホームタウンとし、Jリーグ黎明期から日本サッカーを支え続ける歴史あるクラブ・清水エスパルスの乾貴士選手と吉田豊選手。
スペイン・リーガエスパニョーラでも活躍し、魔法使いとも言われたテクニシャンで、「2018 FIFAワールドカップロシア大会」決勝トーナメントで見せた高度な技術と正確さが光ったミドルシュートも印象に残る乾選手と、非常に明るい性格でクラブをけん引する守備職人・吉田選手。
そんな2人がタッグを組むのは、スポーツの名門・東海大学附属静岡翔洋高等学校サッカー部員ら。全員で円陣を組み、吉田選手の「絶対、成功させるぞ。いくぞー!」のかけ声で、挑戦が幕を開けます。
今回のコースは、サッカー部の監督が考案したもの。スタッフから難しいと思うか問われた監督は「難しいと思うけど、面白そう」と太鼓判。しかし、複数の関門が待ち構えており…。
スタートを切るのは、乾選手。開始早々、数名の生徒らとパスをしなければならないものの、お互いの足元の正確さが光り、「いいね、上手」「ナイス!」の言葉が飛び出します。
1つめの関門は、1階の広場から2階の渡り廊下へのパス。柵と天井の高さは1メートルほどで、そこを通さなければ、吉田選手へとつなぐことはできない場所ですが、高校生たちの手厚いフォローが、2人の背中を後押し!
吉田選手へと渡ったボールは、職員室へ。バレーボール部顧問、校長先生、元サッカー部顧問とつなぎますが「これ、バカきつい…」と少し弱音も。しかし、絶対に成功させたい乾選手&吉田選手は高校生のフォローを受けながらボールをつなぎ…。
スタジオでこの奮闘を見守るのは、元日本代表でJリーグ特任理事の小野伸二さんとTravis Japanの中村さん、七五三掛さん、吉澤さん、松田さん、松倉さん。
絶対に成功させようと着実に丁寧に運ぶ、乾選手&吉田選手に対し、大胆な足技を披露するサッカー部員たち。「いらんことすんなよ(笑)。でも、うますぎやろ」と驚く乾選手と、「メンタル強いな」と感心する吉田選手。
小野さんも「落としたら、どうなるかわかってるじゃん!俺も、乾の立場だったら言うもん」と笑うばかり。
しかし、この挑戦が高校生たちの背中を後押しすると分析し「『これをやっても大丈夫』という勇気を与える。うまいってレベルじゃない」と感心しきり。
また、小野さんとTravis Japanで「プチ一度も落とさずシュート」に挑戦してみることに。「リフティングがうまくなりたい」と言っていた、松倉さんのもとにもボールがやってきますが…。
チャレンジを終えた乾選手は「思ったよりも、しんどかった。僕が落としそうなときも(高校生たちが)サポートしてくれたし、みんなうまかった。充実感がありました」、吉田選手は「しんどいけど、みんなの助け合いがあってボールをつなげた。チームワークって大事だなって思った」と笑顔に。
いつの間にか堅いチームワークができていた、高校生たちと乾選手&吉田選手の挑戦の行方は――。
『けるとめる』は、11月17日(月)、24日(月)23時より、フジテレビで放送されます(一部地域を除く)。
