波瑠率いる“柊班”は料理男子ばかり！？山本耕史がキャベツの千切りを熱血指導『アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～』インタビュー

――一緒にお芝居をしてみて、それまでに抱いていた印象からの変化はありましたか？

波瑠：柊班初日のロケ撮影の日に、皆さんがそろっている中にあとから現場に入ったのですが、何のお話をしているのかなと聞いていたら、一番盛り上がっていたのが料理の話題で、みんな“料理男子”だということがわかったんです。

年齢でいうと、柊班キャストの一番上が山本さんで、その次に私。森本さんのことを勝手に年齢が近いと思っていて「31歳？」って聞いたら、（実際は27歳で）自分より若くて「あれ？」みたいな（笑）。

森本：すみません、刑事の貫禄が（笑）。5年前から31歳です。

波瑠：こんなふうに私も話しかけやすい雰囲気にしてくださってありがたいです。

山本：なんか変な表現になってしまうけど、女子が可愛いのはもちろん、男子もすごく可愛らしくて、性格のいい方たちなんです。

男だけで料理の話ってあまり盛り上がらないでしょう？それが連絡先をすぐに交換してレシピを送ったり、柏木くんには包丁さばきの動画を送ったり。

柏木：僕がまだそんなに包丁を使えないので。

倉：山本さんがただキャベツの千切りをしている動画が送られてきました（笑）。「こうやって切るんだよ」って。

波瑠：えっ、男子だけでSNSのグループみたいなのができているんですか？

山本：違う、違う。個人でのやりとり。

波瑠：全然構いませんよ（笑）。

山本：皆さん、キャベツの千切りってどんなふうに切ります？実はね、キャベツを回しながらシャーッてやると薄くてフワフワになるんですよ。

波瑠：でも、山本さんの手にはいつも絆創膏が…。

山本：皆さんも気をつけてください。自分でおすすめしといてアレですけど、実は僕もしょっちゅう手を切るんです（笑）。

森本：倉くんが言っていたように、僕も波瑠さんについてクールビューティな印象があったんですけど、先日、波瑠さんと山本さんの3人でバラエティ番組の収録に参加したら、VTRを見ている最中に波瑠さんがずっとしゃべってるんですよ。「あぁ、あれは○○」や「私は違うと思う」とか、“ここは家か！？”っていうくらい（笑）。

波瑠：独り言じゃないよ。話しかけてるんだから、返事してね（笑）。