小泉今日子さんと中井貴一さんがW主演を務める月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』が放送中です。
『続・続・最後から二番目の恋』は、古都・鎌倉を舞台に、テレビ局プロデューサーの主人公と、鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。
2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に第2期となる『続・最後から二番目の恋』を放送。本作は、その11年後を描いた第3期となります。
ここでは、メインキャラクター5人がこれまでどんな人生を歩んできたのか、プレイバック。今回は、坂口憲二さんが演じる長倉家の次男・真平を紹介します。
【基本プロフィール】
名前:長倉真平(ながくら・しんぺい)
年齢:48歳(第1期では35歳、第2期では37歳)
職業:カフェ「ナガクラ」経営
長倉和平(中井貴一)の弟・真平は、楽天的でいつも笑顔のしっかり者。双子の姉・万理子(内田有紀)とは、お互いの思いなどが通じ合っている仲。長倉家では、毎朝、和平ら家族と、隣人となった吉野千明(小泉今日子)の朝食をつくるなど、“主夫的”な役割を担っています。
11歳のときに脳に腫瘍が見つかり、手術を受けた過去が。腫瘍は完全に切除できず、依然、再発の可能性があるため現在も通院中。
深刻な病気を抱えているため、1人の女性と深くか関わることを避けてきた真平は、生まれながらのフェミニストで、誰にでもやさしい“天使”を自称。さびしげな女性を見かけると「なんか俺にできることある?」と声をかけ、話を聞いたり、ときには一夜をともにするなどして寄り添ってきました。
“天使”の活動は、知美(佐津川愛美)との結婚を機に完全廃業。現在は、知美と双子の子どもとともに暮らす自宅からカフェ「ナガクラ」に通っています。
