『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』第8話あらすじ完全版

<波瑠主演!火9ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』登場人物・キャスト一覧>

柊氷月(波瑠)率いる柊班は、遺体で見つかった花形紗奈(大出菜々子)の捜査を続けていた。

自分を監視していた土屋健次郎(山本耕史)のことが信じられない氷月。

土屋は「これ以上の指示には従わない」と貝原(今井朋彦)に言い放ち、捜査一課にいられなくなると覚悟する。 

“黒うさぎ”に多額の投げ銭をする“サッドハッター”を探す氷月(波瑠)たち

一方、ライブ配信者・ライバーとして活動しており、ネット上で「黒うさぎ」を名乗っていた紗奈。配信動画の中で、彼女は「素顔に抵抗があるので、黒うさぎの時は眼鏡をかけている」と話していた。

紗奈の恋人・進藤大地(濱田龍臣)は死亡する前日に引き落とされた1000万円についても、ライブ配信についても知らなかったと話し、複雑な心中を語る。 

紗奈はライブ配信によりおよそ1000万円の収入を得ており、なかでも「サッドハッター」という人物は1人で800万円ほどを投げ銭。黒うさぎとサッドハッターは実際に会っており、他のリスナーからは批判の声が出ていたという。

氷月、穂村正吾(森本慎太郎)、木皿啓介(倉悠貴)はリスナーから話を聞くが、特に怪しい人物は見当たらなかった。

柊班から離れ、単独で貸金業者に張り込む土屋。そこに紗奈の父親・龍二(波岡一喜)が現れる。

龍二と接触した土屋は挑発する言葉を投げかけ、胸ぐらを掴んで「最後くらい父親らしいことをしたらどうだ!」と怒鳴りつけた。