【大反響】舘ひろし（74）が魅せるダンディーな花婿姿　こだわりのつまった「理想の結婚式」が話題

ブーケを手に、モーニングコートにハット…。まるで英国紳士のようないでたちで登場したのは俳優の舘ひろしさん。
これは、2024年12月23日発売の結婚情報誌「ゼクシィ」での撮影の一幕です。

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2024年の舘さんは、代表作のひとつ「あぶない刑事」のタカや、「ゴールデンカムイ」シリーズで土方歳三を演じ、その“イケオジ”ぶりが話題になりました。

そんな“イケオジ”、74歳の舘さんが、今回の撮影では「花婿姿」を披露。そのダンディーすぎる姿が大きな反響を呼んでいます。

舘ひろし：
おはようございまーっす！ いいじゃない！

今回の企画は、舘さんが考える「理想の結婚式」を形にするもので、テーマは「英国文化を尊ぶ映画のようなリバイバルウエディング」。

舘ひろし：
多分ね、グリーンがいいと思う。

――オシャレなのはどれですか？
おしゃれなの教えてほしい？

舘ひろし：
これ(ハット)は、黒い方がいいのかな、こっちがいいのかな？高さはこっちの方がいいね。

小道具や衣装へのこだわりを見せる舘さん。実は今回の衣装の多くは、舘さんの私物です。

舘ひろし：
（この日着けているのは）30年ぐらい前に買ったネクタイ。僕の本当の結婚式の時にしたネクタイ。日本の人ってほらみんなグレーとか。英国の若者たちはね、関係ない普通のネクタイと一緒。

さらに、オーダーメイドのモーニングコートにもこだわりのポイントが隠されていました。

舘ひろし：
俺ウエストがなくてさ、ここに綿が入ってるの。普通のだと（背中のラインが）貧弱になっちゃうから入れてくれたの。

さらに、このスタイルに欠かせないというのが…

舘ひろし：
（時計を取り出して）おやじの形見。

編集部スタッフ：
懐中電灯ですか？

舘ひろし：
え？　懐中…電灯！？

編集部スタッフ：
懐中電灯じゃないです…ごめんなさい、ごめんなさい。

舘ひろし：
おもしろすぎるよ。

舘ひろし：
“懐中電灯”お見せしますか？おやじの形見。おやじが「俺が死んだらこれはひろしにやる」って。

常に紳士的で、絵になる舘さん。そのエレガントなたたずまいに、SNSでは…。

「イケオジすぎて直視できない…」
「あえての花婿設定、ゼクシィの人分かってるー！」
「その結婚待ったー！って舘さんを連れ去りたいです…」

撮影現場の裏側に密着した映像に溢れる“舘流”のダンディズムに触れた人から、多くの反響の声が上がっています。

さらに、インタビューの中では、粋な男の生きざまについて話してくれました。

舘ひろし：
お花は色がついてない方が全然いいと思います。結婚式ってやっぱり新婦が花だから、それ以外の花は、なるべくいらないっていうか。

さらに、かっこよく居続けるための秘訣も…。

舘ひろし：
舘家の教えなんですけども、「紳士たれ」というのが舘家のモットーなんで、僕のじいさんなんかはやっぱりシュッとしてる。突然スリーピースきて、「菊を見に行く」とかって言って出て行ったり、小学校の時なんか帰ってくると、ばあさん座敷で琴弾いてました。そのじいさんがやっぱり紳士教育というか。そういう人だったんですね。

「紳士であること」、そして「余裕を持つこと」が大事だと話す舘さん。自身については…？

舘ひろし：
全くいっぱいいっぱいで僕は。余裕はありません。いっぱいいっぱいです。

そんな舘さんですが、結婚に踏み出せない男性へのアドバイスを求められると、こんな言葉が飛び出しました。

舘ひろし：
女を待たせるのは罪ですよ。　

（『めざまし８』　2024年12月25日放送より）