<第4話>美羽(松本若菜)は冬月(深澤辰哉)とのまさかの再会に動揺!宏樹(田中圭)の優しさに募る罪悪感
<松本若菜主演!木曜劇場『わたしの宝物』登場人物・キャスト一覧>
神崎美羽(松本若菜)が図書館へ行くと、亡くなったと思っていた冬月稜(深澤辰哉)の姿がそこにあった。
駐車場で待っていた神崎宏樹(田中圭)と娘・栞は、美羽の帰りが遅く心配になり、図書館へ向かう。
冬月に抱きしめられた美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その思いを必死にこらえて、冬月を突き放し、その場を離れた。
美羽は、冬月が生きていたことがうれしかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱える。その違和感を感じ取り、美羽を心配する宏樹。
そんななか、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、同僚・水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対してある思いを密かに抱えていた。
そして宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽のために自分のできることを必死に探していた。
その宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽。いろいろな感情に葛藤しているなか、美羽のスマートフォンに、冬月から1通のメッセージが届く。
「最後にもう一度だけ会って話したい」。
(11月8日更新)
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