<第5話>幸せに見えていた3人家族…美羽(松本若菜)が隠していた事実を知った時、宏樹(田中圭)は

<松本若菜主演!木曜劇場『わたしの宝物』登場人物・キャスト一覧>
神崎美羽(松本若菜)は、いつも自分を助けてくれた冬月稜(深澤辰哉)が、大切な人たちを守れなかったことに本当は傷ついていて涙を流す姿に、寄り添おうと手を伸ばした。
そのぬくもりを感じた冬月は、思わず美羽を抱きしめてしまう。そして、優しく抱擁しあう2人の姿を、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)が目撃してしまった。
動揺し、足早にその場を離れる真琴。その一方、美羽が帰宅すると、夫・宏樹(田中圭)が「おかえり」と温かく迎えてくれて、娘の栞と3人のこの場所を大切にしなければと再認識する。
そんななか、2人が不倫関係にあるのではと疑う真琴は、美羽の母・夏野かずみ(多岐川裕美)が一時退院し、美羽の家で行われる食事会に参加。
そこには美羽と宏樹の絵に描いたような幸せな家庭があり、離婚をしている真琴はその状況を見てうらやましさと複雑な気持ちが募る。
冬月は、亡くなった同僚・下原健太 (持田将史)がよく通っていた児童養護施設に訪れ、そこで下原の弟・隼人(西垣匠)に会う。冬月の人柄に触れ、少しずつ心の靄を晴らしていく隼人。
一方、真琴は美羽をランチに誘い、美羽の目をまっすぐ見て伝える。「私、美羽さんのこと信じてますから…ちゃんと話してくれるって──」。
(11月14日更新)