<第2話>美羽(松本若菜)は夫の子として“1人で”育てると決意!そして宏樹(田中圭)が隠していた思い

 

 

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神崎美羽(松本若菜)は妊娠していることが発覚したが、DNA鑑定の結果、夫・宏樹(田中圭)の子ではなく、幼なじみ・冬月稜(深澤辰哉)の子であったと判明する。

しかし美羽は、冬月がアフリカで大規模テロの犠牲者になったというニュースを見て覚悟を決め、宏樹に伝えた。

「──あなたの子よ」。

美羽は、このまま嘘をつき続けることができるのか不安な気持ちはありつつ、冬月との子どもが自分のお腹にしっかり生きていることを確信するのだった。

アフリカの医療施設では、土埃と汗で汚れた水木莉紗(さとうほなみ)がいた。そして、すでに遺体と化した日本人の遺品が冬月のものとわかり、放心状態に。

宏樹は子どものことを聞いて、喜びよりも複雑な感情を抱く。日常的に厳しい言葉を美羽に浴びせてしまう宏樹。そんな自分との間にできた子どもに対して、これからうまくやっていける自信がなかったのだ。

そうした感情を喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)に伝えつつ、自分はどのように美羽とこれから生まれてくる子どもと接していくべきなのかを深く考えるのだった…。

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(10月25日更新)