緊急事態宣言が解除後に新宿のクラブで崩落事故発生！ヨウコ（小池栄子）のスキャンダルも明るみに…＜『新宿野戦病院』最終話完全版＞

その頃、聖まごころ病院には、政府の緊急事態宣言の解除を受けて、マユ（伊東蒼）と彼氏・シラキが、マユの母・カヨ（臼田あさ美）と一緒にやって来る。

高峰はずき（平岩紙）に連れられ、屋上にいるヨウコ・ニシ・フリーマン（小池栄子）と顔を合わせるマユ。ヨウコは「Hey！マユ～！」と、再会のハグを交わした。

カヨは、勤めていたスナックがルミナウイルスの影響で営業自粛期間中に潰れてしまい、無職となった今はマユと一 緒に暮らしながら養ってもらっているという。

その現状に心配するはずきだが、仕事が見つかるまではマユの扶養家族になるため、大丈夫だと答えるカヨ。ヨウコは金がなければ悪い男に騙されないで済むとフォローするのだった。

南舞（橋本愛）から連絡はあるかと高峰享（仲野太賀）に声をかける岡本。しかし、享は一切連絡がつかなくなっていると返答する。

岡本の口から、バッシングの影響でNPO法人「Not Alone」が解散していたことを告げられる享。南に至っては、副業としてSM風俗店で働いていたことがSNS上でリークされ、拡散されていた。

一方、浮かない表情の堀井しのぶ（塚地武雅）を見つけた白木愛（高畑淳子）。堀井が、母・房江（藤田弓子）が熱を出したことを伝えると、白木は堀井を帰宅するように促す。