林佑香 初めての写真集を『めざましテレビ』メンバーから切望されるもまだ見せてない！？「明日こそ持って行きます！」

『めざましテレビ』のお天気キャスターを務める林佑香さんが1st写真集『林佑香1st写真集 MEMORY LINE:92614』を発売。2024年9月1日に都内の書店で発売記念プレス取材会が行われました。

『林佑香1st写真集 MEMORY LINE:92614』は、林さんが1歳から9歳まで過ごしたアメリカ・ロサンゼルスの地を訪れ撮影された写真集。かつて暮らしたカリフォルニア州アーバインでの撮影では思い出の地を巡って現地の友人たちと再会、“故郷”を楽しむ等身大の姿が収められています。

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林さんはまず、写真集を制作することが決まった際の心境を聞かれ「正直、最初は信じられなかったです。実際にロサンゼルスに着くまでは夢の中にいるみたいでした」と、驚いたそう。それでも、「写真を撮るならロサンゼルスで撮りたいという思いがあって、お仕事でロサンゼルスに行くというのが一つ目標だったので、今回それを実現していただいて感謝しています」とうれしそうに語りました。

「こんな写真集が作りたい」などと、打ち合わせの段階から積極的に関わり制作したという今回の写真集。「出来上がったものを見たときに、自分が作りたいと思っていたものがそのまま形になっていて、うれしかったです」と満足げな表情。

また、「懐かしい場所を巡る写真集なので、写真自体も懐かしい雰囲気を出したくて、表紙も質感にこだわっていただきました」とアピールしました。

ロサンゼルスでの撮影エピソードを聞かれると、「家から徒歩5分くらいのところに湖があるんですけど、1歳の頃から毎日のように散歩に行っていました。そこで撮影できたことがうれしかったです」と回想。

写真集には、当時の写真の再現をする形で撮影したカットも収録されているそうで、「昔の私と今の私が見比べられるものになっています」と、ポイントを語りました。

また、イベントでは、既出ものとは別のお気に入りカットを公開。林さんは「ずっと海が近くにあったので、海が大好きで。どうしても海で撮りたいと思っていました」と、熱望して撮影した海でのカットを選んだそう。

ロケ地は、アメリカに住んでいた頃の家から10分ほどの場所にあるニューポートビーチ。「アメリカの広々とした空の下で、広大な海とヤシの木があって、風景に癒されながら撮影しました」と言い、「幼少期から今までの思い出が全部一気に蘇りました」と、印象深い撮影だったと明かしました。

写真集に対する家族の反応については、「両親にはでき上がったときにすぐ見せたのですが、一緒にページをめくりながら『懐かしい！』と言いながら楽しみました」と林さん。

しかし、『めざましテレビ』の面々にはまだ渡せていないそうで、「毎日のように皆さんから『今日は写真集ないの？』『早く写真集見たい』と言われているのですが、まだお見せできていなくて。明日こそ持って行きます！」と宣言しました。