“結成16年以上”の漫才師たちが渾身のネタでしのぎを削る、漫才賞レース『THE SECOND～漫才トーナメント～』。

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4月25日に、トーナメント組み合わせ抽選会および記者会見が行われ、ファイナリストが出席しました。

トーナメントを勝ち進んだのは、タモンズ、ハンジロウ、ななまがり、金属バット、ザ・パンチ、タイムマシーン3号、ガクテンソク、ラフ次元の8組。

8組は「グランプリファイナル」で、優勝賞金1000万円と“『THE SECOND』2代目王者”の称号をめぐって激突することになります。

出場者は、クジを引きトーナメントの順番を抽選。第1試合は、ハンジロウVS金属バット、第2試合は、ラフ次元VSガクテンソク、第3試合は、ななまがりVSタモンズ、第4試合は、タイムマシーン3号VSザ・パンチに決定しました。

ファイナリストの中で、一番芸歴が長いのがザ・パンチ（パンチ浜崎さん、ノーパンチ松尾さん）。

組み合わせ抽選では8番を引き、第4試合目の“大とり”に選ばれると、松尾さんは「早めに出て、終わってしまうと待ち時間が長いのがイヤだったので、少しはこのファイナルラウンドを楽しめると思います」と意気込みました。

16年前、『M-1グランプリ2008』（テレビ朝日）のファイナリストになったことに触れ、「あの時は、浜崎さんがガチガチに緊張してしまっていたので、（今回は）それだけが心配なんです」と告白。

緊張への対策を聞かれると、浜崎さんは「あの時は、ラストイヤーで初めて決勝に出られて、『最初で最後だ』ということに直前に気づいてしまって、頭が真っ白になった。『THE SECOND』は制限がないので、緊張はないと思います」と意気込みました。

『THE SECOND～漫才トーナメント～』の模様は、5月18日（土）にフジテレビにて放送されます。