結成16年以上の漫才師たちが激突する、『THE SECOND～漫才トーナメント～2025』第3回大会。
4月25日に、トーナメント組み合わせ抽選会および記者会見が行われ、ファイナリストが出席しました。トーナメントを勝ち進んだのは、マシンガンズ、モンスターエンジン、金属バット、吉田たち、ザ・ぼんち、囲碁将棋、はりけ～んず、ツートライブ、の8組。
8組は「グランプリファイナル」で、優勝賞金1000万円と“『THE SECOND』3代目王者”の称号をめぐり、渾身のネタでしのぎを削ります。
出場者はクジを引き、トーナメントの順番を抽選。第1試合は、ツートライブVSモンスターエンジン、第2試合は、マシンガンズVSはりけ～んず、第3試合は、囲碁将棋VS吉田たち、第4試合は、金属バットVSザ・ぼんちに決定。
イベントでは、各試合ごとに記者会見が行われました。
金属バットvsザ・ぼんち 優勝賞金は「パパ活」「いらない」！？
まずは第4試合の会見から。先攻・金属バット（小林圭輔さん、友保隼平さん）と後攻・ザ・ぼんち（ぼんちおさむさん、里見まさとさん）が登場しました。
まさとさんが金属バットについて「一番やりたい（戦いたい）相手。勝とうが負けようが、この2人やったら席を譲りますから、てっぺんとってください」と称えるも、友保さんは「辞退してください」と“塩対応”で、おさむさんから「こら！」と喝が。それでも、おさむさんは「彼らは、よう勉強しはるわ」と感心しました。
まさとさんは「山に山賊、海に海賊、都会に金属。こいつらは何でも持っていく。一番金とっとるぞ、お前ら！」と、口調は強いものの、金属バットをとても可愛がっている様子。小林さんは「ちゃんと納税してますんで」と即座に反応しました。
そんな金属バットは3大会連続でグランプリファイナル進出。小林さんは「3回も出てますとレギュラー番組だと思っているので、大会が盛り上がれば何でもいいです」と余裕の表情。
友保さんは「全然、女子高生から声がかかってこない。若い子は見ていないのでは。ガチャピンか何か出してもらえないですかね？」と番組にお願いし、笑いを誘いました。
そして、優勝賞金1000万円の使い道について聞かれると、小林さんは「合法のパパ活に全部つっこみます」、友保さんは「賞金はいらない。優勝したら、まさと師匠が『家も車もくれる』言うてる」と冗談で返し、笑わせました。
