<大島優子 インタビュー>
――改革の成果もあって入社してきた新人たちは、どう見えましたか?
(ともに2023年入社の)松下くんと友添くんは、同期だけど10歳の差があって。芯がしっかりしている松下くんに対して、年上の友添くんはあがり症のようなところがある。そのコンプレックスは相当大きなものがあると思います。
でもだからこそ、切磋琢磨していけると思うので、頑張ってほしいし、応援したくなりました。
――若い世代もそうですし、今回は50代で職人を目指す女性もいました。みな夢を実現するために奮闘しますが、ご自身が夢をかなえるために心がけてきたことはありますか?
やっぱり努力はしないと夢はかなわないと私は思います。まず、自分と向き合って努力することが大事かな、と。
最近は、子育てをしていて、なかなか自分と向き合う時間が取れず、何を目標にするのか、何を頑張ればいいのか、わからなくなってきているんですけど(笑)。
でも、かつて夢がかなった、と思った時、「これは努力したからできたのかも」と感じたことがありましたので。
――差し支えなければ、それはどういった夢だったか、教えてもらえますか?
一番わかりやすいところですと、(AKB48時代に)センターになった時ですね。
ファンの方が総選挙という制度のなかで押し上げてくださったものですけど、常日頃から、ステージでのパフォーマンスでも握手会でも、いかに(ほかのメンバーよりも)抜けていられるか、ファンの方の一人ひとりを意識して努力していました。
それが実ったのが大きかったのかな、と思います。
――改めて今回作品の見どころを教えてください。
この物語に出てくる人たちは、誰かのため、特に親のために頑張ったり、親への感謝の気持ちが強い人が多いと感じて、そういう意味で、親子物語だなと思いました。
そうやって、人への感謝の気持ちを表すこと、感謝の気持ちをもって何かを頑張るって、最近では、少なくなっている気がします。
本当は一番シンプルで大事なことだけど、忘れかけられていることだと思うから、そのことを教えられる回だと思います。見どころというか、見てほしいポイントですね。
<大島優子 “語り”の一部を先行公開>
<予告動画>
YouTube「FUJITV GLOBAL CHANNEL」で、『ザ・ノンフィクション』の予告動画を配信中!3月31日(日)14時~「ボクらの丁稚物語 後編」予告
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