大島優子 AKB48時代は全部修業「最初の5年くらいは怒られっぱなし」
3月6日(日)14時~『ザ・ノンフィクション』
大島優子さんが先週に続き、『ザ・ノンフィクション』の“語り”を担当。収録後に、自身が所属したAKB48時代の思い出を語りました。
大島さんが読むのは、『ザ・ノンフィクション「ボクらの丁稚物語 2022~涙の迷い道と別れ道~」 後編』(3月6日14時~/フジテレビ※関東ローカル)。
横浜市にある家具の制作会社「秋山木工」に“丁稚奉公”として入社し奮闘する物語です。
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一流の職人への道を歩む令和の丁稚たちの5年間の記録
今から5年前、厳しい丁稚奉公の世界に飛び込んだ3人の若者がいます。
一流の職人を目指し「秋山木工」に入社した新人たちは、住み込みで5年間“丁稚”として修業します。その間、酒もタバコも恋愛も禁止、私用で携帯電話を使うこともできず、家族への連絡は手紙だけ。おまけに修行期間は、男性も女性も丸刈りというルールまであります。
2021年春。秋山木工に入社した2人の新人の指導役を任されたのは、2017年に京都大学を中退して入社した内藤くん(27)と同期の2人、そして2019年に入社した山田くん(20)。
実はこの半年前、山田くんは、3人の先輩たちへの不満から、会社を飛び出してしまうという“事件”を起こしました。以来、先輩と後輩の関係は悪く、その溝は深まるばかり。社長からは、新人の指導を巡って「もっと命懸けでやれ」と叱られる毎日です。
そんな中、若手職人日本一の技術を競う技能五輪に、2017年組の佐藤くん(22)と山田くんが秋山木工の代表として出場することに。
会社の伝統と誇りを背負い、ライバルとして競い合う先輩と後輩。しかし、この2人が会社を大きく揺るがす事態を引き起こすことに…。
厳しい修業に臨む若者たちの迷い道と別れ道。一流の職人への道を歩む令和の丁稚たちの5年間の記録です。
前編に続き、その物語を読んだ大島さんは「共感して励まされた」とコメント。収録後に話を聞きました。
伝統を守りつつも新しく「温故知新のような良さを感じた」
<大島優子 インタビュー>
――今回、前編、後編と読んでみて特に印象的だったのはどんなシーンですか?
やっぱり、みんなを応援しながら読んでいる中で、脱落しそうな子が出るとショックですよね。「もう少しなんだから頑張れないの?」とか「最初、親御さんにあんなに誓っていたじゃない?」って思ってしまいました。
もう少し視野を広く持てれば、違う考え方もできるかもしれないですけど、やっぱり凝縮された世界で生きているから、難しい部分もあるのかな、とか。
あとは、広く『ザ・ノンフィクション』ということで言うと、(今回ナレーションをやってみて)この地球上で生きていくための「仲間意識」みたいなものがあるな、と感じました。自分が知らない世界で生きているさまざまな人の人生を見て、「人間ってこの地球上で一生懸命生きてるんだな」ってことを思わされるといいますか。人間としての仲間意識みたいなところをすごく感じました。
共感して励まされて、私もちょっと頑張らなきゃ、なんて思いました。
――秋山木工では、社長からの叱咤が日常です。大島さんは親御さん以外から叱られた経験はありますか?
AKB48に入った当初5年くらいは、ずっと叱られっぱなしでした。その頃は、全然売れず、名前も知られていなかったですけど、「人と目を合わせて挨拶をしなさい」といったこと、しつけや礼儀というものを叩きこまれて。AKB48に在籍した時代は、全部修業だと思って生きてきました。
――グループ時代を思い出すような場面はありましたか?
先輩になって後輩をどう指導するかっていうことや、人間関係の部分ではいろいろと思い出されました。後輩に教えていると、自分も気づくことがたくさんあるんですよね。自分のことで精いっぱいなのに、後輩のことも考えなくちゃいけない大変さ…2017年組のみなさんが感じていたことはよくわかったので、シンパシーを感じました。
あとは、後輩の子たちは後輩の子たちで、「もっと世渡り上手にやればいいのにな」なんてことも思いました(笑)。でも、秋山木工に入る子たちは、みんな素直ですよね。
それと、面白いなと思ったのは、丸刈りにするにしても、秋山社長が「丸刈りにしたいか?」と聞いていたところ。強要じゃないっていうのが、(今の)時代だなって思いました。
時代に合わせて少しずつ変わっていっている。伝統を守りつつも新しくなっている。温故知新のような良さを感じて素敵だな、と思いました。
――では、改めて見どころとメッセージをお願いします。
今回は、5年間をかけて追いかけた秋山木工の若者たちの記録です。そんなに時間をかけて追うというのがすごいといいますか、『ザ・ノンフィクション』の執着…人間と生き方への執着を感じました。そこがやっぱり番組を作る核になっているものだと思います。
その5年の熱量は、見た人の心にきっと何かしら響くと思います。それは登場人物かもしれないですし、スタッフさんの情熱かもしれないです。そういったところから、何かを受け取っていただけたらうれしいです。
<ナレーションの一部を紹介>
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