「RIIZE」日本の情報番組初の単独インタビュー　最新曲「Love 119」振り付け秘話＆未放送ハプニング

世界が注目するK-POPボーイズグループRIIZE（ライズ）に、日本の情報番組で初めて『めざましテレビ』が単独インタビューしました。

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RIIZEは2023年9月に韓国でデビューした、世界が注目するスーパールーキー。

デビュー作「Get A Guitar」がいきなりミリオンセラーを記録。
その後、各音楽アワードで4つの新人賞を獲得し、グラミー賞が発表した
「2024年注目すべきアーティスト25」では、K-POPグループから唯一選出されました。

さらに、ルイ・ヴィトンのハウスアンバサダーに就任し、K-POPグループとして初のフランス・パリのファッションショーに参加。

そんなRIIZEが、今年1月にデジタルシングル「Love 119」のリリースを記念したポップアップショップを東京・渋谷で開催しました。

デビューしてまだ5カ月も経っていませんが、ファンの前にサプライズ登場すると大歓声が。

『めざましテレビ』は、すでに日本でも高い人気を誇るRIIZEに単独インタビュー。
放送ではお伝えしきれなかった未公開部分も合わせて紹介します。

インタビュー前、それぞれの絵文字をモチーフにしてデコレーションされた
「めざましくん」人形を見つめ、メンバー同士で談笑していたRIIZEのメンバー。
インタビューは、和やかな雰囲気でスタートしました。

――最新曲「Love 119 (Japanese Ver.)' 」の振り付けは、ショウタロウさんとウォンビンさんが担当されたと聞きました。ダンスのポイントを教えてください。

ショウタロウ：TikTokチャレンジでも、みんなが簡単に（振り付けを）マネできて、なおかつカッコいい振り付けを作ろうというのを目標に2人で作りました。

（「119」の歌詞に合わせた手の動き）

――振り付けのポイントを教えてください。

ショウタロウ：「119」の歌詞に合わせた手の動き（顔の横で人差し指の“1”を2回→親指と小指を立てる）。
2人で踊っているときに、ふと「お！これ “119” どう？」みたいな感じで。

ウォンビン：電話している感じでね

ショウタロウ：そうそう、（歌詞の）「Emergency」“緊急電話”の意味でも。

ウォンビン：そうなんです

ウンソク：なるほど！

一同：笑い

――ミュージックビデオの撮影はオール日本ロケで行われたそうですが、印象に残った出来事はありましたか？

ソンチャン：山の上の雪原で撮影をしたことが一番記憶に残っています。

ウンソク：踏切を日本で初めて見たのですが、韓国とは違うところが不思議でした。

――メンバーの中で、一番早起きな人と一番遅く起きる人を教えてください。

ウォンビン：休みの日は僕が一番遅く起きます。

――何時に起きますか？

ウォンビン：夕方の6時。

ソヒ：やばい！

ウォンビン：仕事があるときに一番早く起きるメンバーは僕で、遅く起きるメンバーはショウタロウさん！

ウンソク：いつもいつも。

ショウタロウ：準備するのにすごく時間がかかるタイプで…。

ソンチャン：香水をふってる。リングを選んだりとか（笑）

ショウタロウ：暴露された（笑）

現在、日本語を勉強中のRIIZE。

ポップアップショップでは、携帯電話の画面を確認しながら日本語でメッセージを書くメンバーも。

そんな彼らに最近よく使う日本語を聞くと…。

ウンソク：「押忍」と「あざっす」

ウォンビン：「おつかれっす！」

ソヒ：「アニキ」

ショウタロウ：どこで覚えたの？

ソヒ：アニメーション（笑）。

ここからは「めざましテレビ」未放送の貴重なトーク！

最近よく使う日本語は「危ない」だというウンソクさん。

ウンソク：メンバー同士ふざけ合って、たくさん使っている気がします。アニメーションを見て覚えました。

ショウタロウ：日本に来た時、道路で僕に対して「ヒョン 危ないです」って言ってました。

そして、話題は「より多くの日本語を知っているのは誰？」という内容に。

ウォンビン：日常的な会話程度はできます。
ウンソク：たぶん、私の方が上手です。
ウォンビン：私の方がちょっと上手です。

と、譲らない2人。
どちらの日本語が上手だと思うか聞かれた日本生まれのショウタロウさんは
「似たもの同士」と答え、笑いが起きました。

未公開トーク「自分よりも弟だなと思うメンバーは？」

グループ最年少のアントンさんに「自分よりも弟だなと思うお兄さんメンバーはいますか？」と質問。

アントン：弟みたいなメンバーは正直いません。もちろん時々お兄さんたちを可愛がってあげたいときもありますが、それでも僕が一番のマンネ（最年少）だと思います。

最後に、ダンスに定評があるショウタロウさんに「得意のターン」披露をリクエスト。

「ウォーミングアップができてない…」というショウタロウさんを、ソヒさんが「できる！できる！」と煽ります。

そして……
現場の全員が注目する中、見事な4回転のターンを決めたショウタロウさん。
これには、メンバーも取材スタッフも大盛り上がり。

ショウタロウ：（4回転は）初めてしました。
ウンソク：やっぱりショウタロウさん、一番ダンス。

華麗な４回転ターンを決めたショウタロウさんですが、実はこれはTAKE2。

1回目の挑戦で、ハプニングが…
ターンの勢いで取材用のワイヤレスマイクが吹っ飛んでしまったのです。

ターン後にショウタロウさんがマイクを付け直すのを待つメンバーが、めざましくん人形でじゃれ合う可愛らしい様子も見られました。