松岡修造さんが、今が旬の真鯛さばきに挑戦しました。
1月14日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、香川県塩飽本島の「真鯛の炙り」を紹介。
香川県丸亀港から船で30分、瀬戸内海に浮かぶ塩飽本島を訪れた松岡さん。島に住む若手漁師が中心となり、子どもたちの魚離れを解決しようという思いのもと活動している「本島さかな部」の部長を務める大石一仁さんから、真鯛のさばき方を習うことに。
見事な真鯛を目にした松岡さんは、「うわー、すっごいわ」とひとこと。まずは、尻尾から頭にむけてウロコを落としていきますが、「あらららら!簡単に取れるもんですね!」とびっくり。
続いて、頭から腹にかけて斜めに切ってから頭を断ち切ります。「鯛一匹さばけたらどんな魚でもさばけるようになる」と聞いた松岡さんが、「これ、子どもやるんですか?」と質問をすると、「やりますよ」と大石さん。
自分で魚をさばくメリットとして、「鮮度が良い、刺身を買うより安い、アラまで食せる」といったことを、子どもたちにも教えているそう。
真鯛をさばきながら、「思ったよりできるね」と手ごたえを感じた松岡さんは、いよいよ「三枚卸し」に挑戦。三枚卸しは骨に当たるまで包丁を入れて、腹→背→(ひっくり返して)背→腹の順に進めていきます。
塩飽本島の近海で獲れた真鯛について、「人間でいうところの“力士”みたいな感じ。筋肉もあり、脂肪もちゃんと蓄えている」と大石さんから説明を受けた松岡さんは、「横綱だね」と納得の表情に。
さばきたて(熟成前)は刺身よりも炙るとおいしいということで、三枚におろした真鯛の皮目からバーナーを当てていくと、「いいよいいよ!いい感じですね!」と松岡さんのテンションも最高潮に。
バーナーの炎で脂がじゅわじゅわとしていく様子に、「これ、直で食べたい!」と松岡さんはたまらない様子。
そして、焦げ目がつくくらいに炙った「真鯛の炙り」をひと口食べて「おいしいわ」と目を閉じて悶える松岡さんの姿に、大石さんも「ははは!」とうれしそうな笑い声をあげました。
旬を迎えた冬の真鯛は脂の乗りが最高とのこと。「脂が炙ったことによって引き締まってる、うまいわこれは」と満足そうな松岡さんは、さらにそこにしょうゆをひと回ししてまた頬張り、とろけそうな笑顔に。
ここで、大石さんから呼び込まれた「本島さかな部」のマネージャー・大石佑紀さんが、「得意料理」を披露してくれると宣言。次回、余ったアラで作る「絶対失敗しない煮付け」を伝授してくれることになりました。
次回は1月21日(日)に放送予定。
※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中!
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