高橋文哉さんが主演を務める、映画「交換ウソ日記」の完成披露試写会が5月29日に行われ、高橋さん、桜田ひよりさん、茅島みずきさん、曽田陵介さん、齊藤なぎささん、板垣瑞生さん、竹村謙太郎監督が登壇。

イベント終了後、高橋さん、桜田さん、板垣さんに『めざましテレビ』の小山内鈴奈フジテレビアナウンサーがインタビューしました。

この作品は、櫻いいよさんによる同名小説が原作。高校二年生の希美(桜田)が、移動教室の机の中で、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)から届いた親友宛ての手紙を、自分のものと勘違いしたことから始まる“すれ違い”ラブストーリーです。

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左から)板垣瑞生、桜田ひより、高橋文哉

高橋文哉 友だちについた“小さなウソ”を告白

本作で、恋愛映画のヒロインに初挑戦した桜田さん。

初めてならではの苦労があったそうで「顔の角度だったり、手の置き方だったり、見てくださる方が一番キュンキュンする角度を狙って私たちは胸キュンシーンを演じていたので、そこが難しかったです」と振り返りました。

続いて、映画のタイトルにちなみ「最近ついてしまった“小さなウソ”」について聞くと、高橋さんは「昨夜、友だちとゲームをしながら電話をしていて、『明日何時入り?』と聞かれ、本当は10時くらいだったんですけど12時半って言いました」とコメント。

「時間が遅くなってくると(友だちが気を遣って)『朝早いんだから寝なよ』って言ってくれるんです。だから、友だちとの時間を延ばすために(“小さなウソ”をついた)」と説明しました。

最後に、『めざましテレビ』のマンスリーエンタメプレゼンターの経験がある高橋さんと板垣さんに、スタジオ出演した際のキュンとしたエピソードについて質問。

高橋さんは「初回出演のときに『ノールックペットボトルチャレンジ』があったんですよ」と振り返り、 本番で成功した際に、カゴを持っていた軽部真一フジテレビアナウンサーが「まったく動かしてないよ」と言っていたものの、「帰ってオンエアを見たら、軽部さんが(入るように)動かしてくれていた」と話しました。

エピソードを聞いた板垣さんは「優しい!」と声を上げ、「朝の軽部さんって天使じゃない?」と発言。

これに高橋さんも「天使!分かるわ」と同調し、桜田さんへ「朝、軽部さんに目を見て『おはよう』って言われたら、うれしいの想像できない?」と問いかけ。

板垣さんが「しかも超ニンマリ笑顔で!」と付け加えると、桜田さんは「私もその姿、見てみたいです!」とアピールしました。