いよいよ9月に突入し、新学期が始まります。そんな中、学生たちの間で再びブームになっているのが「モンチッチ」です。50年以上前に誕生した茶色いモフモフの毛が印象的な「モンチッチ」ですが、“令和版”ともいえる驚きの進化を遂げていました。
50年以上前に誕生したモンチッチが今どきの若者に人気の理由

都内の街中でウォッチングをすると、モンチッチのアイテムをつけている人がたくさん見かけられました。

チャームタイプのものをはじめ、パスケースやステッカー、さらには大きなモンチッチのリュックを背負っている人もいました。

ぬいぐるみ以外にも、シュシュやTシャツなど、モンチッチ一色のコーディネートをしている17歳の女性を発見!その魅力について聞いてみると…

「このほっぺ。横から見た時の、このむっちり感。子供のような。なにか産んだ気持ち芽ばえるんですよね。もう我が子です。全国民の我が子だと思います。」
とモンチッチのかわいらしさから芽生える母性について熱く語ってくれました。
カラフルになったモンチッチが若者のハートを掴む

さらに、街中ではなんと“水色”のモンチッチをリュックに着けている人も。
バックに合う色合いのモンチッチに惹かれたと言うことです。

キャラクターグッズを販売している店舗を訪れてみると、非常に様々な色のモンチッチが並んでいました。おなじみの茶色だけではなく、紫や黄色など様々なカラーバリエーションが展開されています。

このようにカラフルな色合いがあるというのも、今の若者のハートを掴んでいる理由の一つのようです。