松下洸平 菅田将暉に会いたくてラジオで愛を吐露「あわよくば本人に届け、って」

俳優、音楽活動を両立する3人が仕事やプライベートを語ります。

9月17日（日）の『ボクらの時代』は、菅田将暉さん、松下洸平さん、柴咲コウさんが登場する後編が放送されます。

3人は、公開中の菅田さん主演の映画「ミステリと言う勿れ」で共演しています。

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9月10日（日）放送の前編では、柴咲さんが「ずっと冗談を言い合ってた。相思相愛だよね」と語るほど仲良くなったという菅田さんと松下さんは、この映画が初共演。

松下：3年くらい前に、菅田くんが「読売演劇大賞」の杉村春子賞というのをお獲りになられて。で、前年が僕だったんですよ。なので、プレゼンターでトロフィを菅田くんに渡すっていうので、実はそのときに1回お会いしてるんですけど。

柴咲：あ、そうなんだ。

松下：でももう、そのときだけしか会えなくて。で、僕は、（菅田さんの）演劇、芝居も見てるし、舞台も見てるし、音楽もやっていて。「なんて素敵なんだろう。いつか会いたいな」と思って。「共演したい」っていうのもあったし。だからラジオで、いかに菅田将暉が良いかっていうことを…。

菅田：（笑）。申し訳ない。

松下：ブワーッてしゃべったんですよ。

柴咲：えー！

松下さんは「あわよくば本人に届け」と、ラジオで熱く語り「そしたらこの作品が決まった」と報告。その流れで、柴咲さんと菅田さんは、松下さんの映画撮影中のエピソードを明かして「引いた」と語り…。

俳優と音楽活動を両立する3人は、作品の撮影とライブツアーなど複数の現場が重なるスケジュールをこなした経験についても語ります。

松下：（菅田さんに）作品が重なることは？

菅田：ありましたね。むしろ、重ねにいってましたね。

柴咲：えー！？

松下：己（おのれ）で？

菅田：己で。いや、だからなんでしょう。俳優業って、別にライセンスが日本はないし、プロかどうかって言われてもよくわかんないし、しかも、16とかで僕は始めたんですけど、気づいたら走っていたレールみたいなところに、ふと20代…。

柴咲：うん、わかる。

菅田さんは「あれ？俺、このまま一生、これが仕事になるのかな？」と気づいたときに「修業だと思って」たくさんの現場をかけ持ちしたと語ります。

松下さん、柴咲さんも、自身の経験と当時の思いを明かします。

柴咲さんは「作るのが好き」と、活動の原動力を語ります。

松下：やっぱり、ご自身のライブのときのステージングとかも、わりとこだわって柴咲さんはお作りになるじゃないですか。

柴咲：だから結局、作るのが好きなんですよね。出るのが好きっていうよりは、こんなことを言ったらあれかもしれないけど、作ることが好きで、いろんな作る経験をしたくて、会社も作ったりとか。そこで、ものづくりもしたりとかしてるし。

松下：そうか、「作る」。陶芸とかもやりますもんね。

柴咲：そうそう。作る。

菅田：あ、陶芸。

松下：そうそう、僕も好きなんでね。

柴咲：作るの好きです。

松下さんは、柴咲さんの「料理」に興味津々。また、菅田さんからの「今は、何を作るのが好きですか？」という質問には、柴咲さんが一番大切に思っていることを語ります。

ほかにも、結婚して変わった菅田さんの人生観、松下さんの理想のタイプ、作品作りのなかで何にも代えがたいある「瞬間」についてなど、さまざまな話題を展開します。

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