【完全版・後編】『peco「前向きに生きる理由」はryuchellの愛と母の教え「ただ自分のことを好きになって」』
働くママとして奮闘!千秋からの“ある言葉”が支えに
育児に家事に忙しい日々を送るpecoさんには、もうひとつの顔が。
去年、自身がデザイナー・プロデューサーを務めるファッションブランドを立ち上げ、子供のころから大好きなファッションの仕事に力を注いでいるのです。
「働くママ」として奮闘するpecoさん。
その支えになっているのは、以前から交流のあった千秋さんにかけられた「ある言葉」だったといいます。
peco:
息子が生まれてきてくれたら、「私はもうプリンセスじゃない」というか…息子が王子様という思いだったんですけど、千秋さんとお話させてもらった時に『プリンセスのままでいいんだよ』って言ってくださって。
pecoさんが当時イヤイヤ期だった息子さんに、「母親としてきちんと寄り添えていないのでは…」と悩んでいたところ、千秋さんからこんなアドバイスを受け取っていました。
千秋:
しょうがないと思う。だって、pecoりんは急にママになって、何の予習もしてなくて、行き当たりばったりでやってるじゃん。
王子様(ryuchell)とお姫様(peco)は変わらなくて、後から来た小さい王子様(息子)はこの国のルールに従ってください。だけど2人とも子供のことを一番に考えているのは間違いなくて。この家に来たんだから、こういうカラフルなところで育つのも!
peco:
もちろんママだけど、自分の格を落とす必要はないんだと思って。そのときすごく嬉しくて涙が出ました。
周りの人に支えられる中で見つけた「自分らしく生きる姿」を、息子に見せ続けていきたいといいます。
そして、毎日息子に伝えていることがもうひとつ…。
peco:
(息子に)もう本当に「愛」をめちゃくちゃ伝えています。
本当に生まれてきてくれてから今日まで、寝る前に「今日もありがとう。大好きだよ」と言うのは毎晩、言っていますね。
(「ノンストップ!」2024年2月16日放送より)