あえて盛らない!変顔を送り合うのが定番!?
若者世代にLINEの新常識を聞いていると、親しい友達にはあえて“盛れていない変顔”を送るという声が。
10代女性
「変顔とか今のリアルを撮って、仲のいいグループとか友だちに送ったりします。「BeReal.」が流行り始めてから、今のリアルをみんなに伝えたいみたいな」
なんと、下からのアングルで自分の顔を撮影した、“盛れ”とは正反対の写真を友達に送っていました。
10代女性
「ポイントは二重あごと、あごのシワですね。。盛れている写真を送っても面白くない」
他にも友達に変顔を送るという女性が!こちらの女性は口をとがらせて目線を横に向けた写真を親しい友人に送っていました。
10代女性
「獲物を見つけたような口と目がいいかなと。盛れていない写真を送るのって本当に仲のいい友だちだけなんですけど、仲がいいからこそこういうのを送れるかなと。」
変顔を送ることが親しい友達の間では定番ということです。
23歳の原田葵アナ、負けていられないと変顔撮影に挑戦!
色々な角度を試して撮れた絶妙な変顔は、目を見開いて下アングルから撮影しました。
新常識“ひらがな”だらけのトーク画面 一見読みづらくても打つのは会話並みの速さ
街で出会った10代の女性にLINEのやりとりを見せてもらうと、トーク画面は“ひらがな”ばかり。
10代女性
「親しくなればなるほど“ひらがな”が増える」
会話をするようなスピードでメッセージを送り合うため、漢字に変換する手間を省き、一言ずつ送っているといいます。
高校3年生の娘さんとお母さんとのやりとりを見せてもらうと、何時の電車に乗ったかというお母さんからの問いかけに…。
「きゅうふん」「千葉までちょくで」「よこすか」との返答。
お母さんは「横須賀線だよね?」とわざわざ確認をしています。
このLINEでのやりとりに、お母さんからはこんな本音も。
50代母
「メチャクチャ読みづらい。地名ぐらい漢字で入れてよ!」
10代娘
「送るのが簡単なんで、そっちで理解して」
50代母
「ただの面倒くさがりでしょ」
みなさんが当たり前に送っているLINEのメッセージ、もしかして相手にギャップを感じさせていませんか?
2024年2月19日(月)『めざましテレビ』放送より