病院内で倒れた14歳の少女・今井結依(梨里花)は、入院することになった。結依は、HLHS(左心低形成症候群)という先天的な疾患があった。
武良井は、結依に頼まれて彼女を病院の屋上に連れて行く。結依が阿栖暮総合病院に来たのは、母親が榊原を頼ってのことだという。2人の会話を偶然聞いてしまった榊原は、他界してしまった妹・希(共田すず)のことを思い出す。
そんなある日、退院が決まったという清宮松雄(でんでん)が、「依頼したいことがある」と院内交番を訪ねてくる。清宮の依頼は、10年以上前に出て行った元妻を探してほしいというものだった。
さすがに院内交番の仕事ではない、と渋る川本響子(長濱ねる)に対し、「やるよ」と即決する武良井。
武良井と川本は病院のデータベースを手掛かりに、清宮の別れた妻・遠藤康恵(山本道子)のもとを訪れた。だが康恵は、もう顔も見たくないという。
病院に戻る途中、武良井のもとに阿栖暮総合病院の医師・尼子唯織(さとうほなみ)から電話が入る。すると武良井は、先に戻ると言って川本を残して走り出した。