<西垣匠 コメント>
ドラマでフェンシングを披露するのは初めてだったので、みなさんに見ていただけることがすごくうれしいです!今まで自分がやってきたことが、俳優業に役立つのは新しい経験でした。
久しぶりでもいけるだろうと信じて、練習はせずに挑みました(笑)。事前に台本を読みながら、どういう技をしようか、かっこいいのはあの技だよな、といろいろなパターンを考えてきました。
あんなにかっこいい決め技を披露したのは久々だったので、すごく楽しかったです!学生時代に教えてもらった技や、ずっと続けていないと感覚を忘れてしまうような難易度の高い技にも挑戦できてよかったです。
2年ぶりのフェンシングでしたが、思いのほかできて、自分でもびっくりしました!
※ドラマ内のフェンシング部分の動きは、すべて西垣さんが担当
今回は、普通のドラマではなかなか体験できない、人格が変わる役だったので、演じていて楽しかったです。
視聴者のみなさんには、陽モードと陰モードの違いや、演じ分けを楽しんでいただけたらいいなと思います。
実際の自分は、“陽”の要素なんてひとかけらもないくらい、めちゃめちゃ陰モードです(笑)。役だけではなく、僕自身もプライベートでは初対面の人と目を合わせられないので…陰モードの方が断然演じやすかったです。
最近は、休みの日も頑張って外へ出るようにしていますが、少し前までは家から一歩も出ずに、ベッドの上で1日中過ごしていました(笑)。
“私”に見立てたカメラに向かって胸キュンセリフを言うのは新鮮で恥ずかしかったですが、僕が照れてると視聴者のみなさんにも伝わってしまうので、恥を捨てて頑張りました!
スタジオのみなさんに、どう見てもらえるかも含めて楽しみです。