連日の花粉の大量飛散が続く中、2024年3月11日の週にピークを迎えるスギ花粉。
全国的に飛散量が増加することから、まさに“花粉最強週間”となる予想です。
そうした中、いま花粉による睡眠障害を訴える人が増加。対策のポイントは“枕元の加湿器”だといいます。
今週は“花粉最強週間”
東京では、雪が降った3月8日(金)の寒さから一転、今後の予想最高気温は3月16日(土)まで連日上昇し、
3月16日(土)には19℃と、4月中旬並みの気温まで急上昇する予想です。(12日午前7時時点)
またウェザーニュースの週間花粉飛散情報によると、3月13日(水)以降は3月16日(土)まで、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の5都市すべてで「非常に多い」や「極めて多い」となっていて、3月11日の週はまさに“花粉最強週間”になりそうです。
睡眠障害…“花粉バテ”患者増加
そんななか、花粉により睡眠障害を引き起こす状態の患者が増えているといいます。
たかしま耳鼻咽喉科 高島雅之院長:
「鼻が詰まったら、そもそも寝苦しい。寝付けない。夜中に何度も目が覚める。そのせいで昼間の活動も阻害される。いわゆる“花粉バテ”ともいえるような状態になってしまう」
実際にクリニックを取材すると、夜中にくしゃみが止まらず、なかなか寝付くことができなかったという3歳の男の子が、診察に訪れていました。
また、2024年2月下旬ごろから花粉症の症状が出始めた高校生を取材すると、この3日間、30分ごとに起きて鼻をかんで寝ることから、常に寝不足の状態が続いているということです。
また睡眠不足の影響で、バイト中など日中の日常生活でも、つらい時間帯が続くといいます。
このような“花粉バテ”にはどのような対策が望ましいのか、医師に話を聞きました。
加湿器を枕近くに置いて対策を
たかしま耳鼻咽喉科 高島雅之院長によると、枕の近くに加湿器を置くと花粉が床に落ちやすくなるため、対策としては大きなポイントになるということです。
さらに、寝る前に鼻うがいをするなど花粉を取り除くと薬が効きやすくなり、効果的だということです。
(『めざましテレビ』 2024年3月12日(火)放送より)