自分が描いたアートが動き出す!佐久間アナも感激

自分のアートをみんなに披露したい方には『スケッチオーシャン』がおすすめ。来場者が描いた魚がデジタルスクリーンの海に泳ぎ出す、という楽しい作品です。

お客さんが描いた作品が泳ぐ水族館

佐久間アナも“マイお魚”描きに挑戦。目はフジテレビのめんたまマーク、他の魚に埋もれないように歯はギザギザにして、色もカラフルにして、melanie(メラニー)というニックネームを入れました。

「“目立つ”を意識した歯と色にしてみました!」

スタッフの方が絵をスキャンすると、しばらくして、水族館の上の方からその作品がポチャンと投げ込まれたようにスクリーンに現れる仕組みです。佐久間アナは自分の作品がデジタル水族館に投入されると「私の魚が来た~!自分の魚が泳ぐと興奮しますね」と大喜びしていました。

自分の魚が泳ぎだすと佐久間アナは大喜び!

動きが速く、方向もクルクル変わるので、なかなか佐久間アナと一緒のいい写真が撮れませんが、狙い通り、目立っています。

Tokyo Art Vibes∞のスタッフも、ロゴ入りの赤いカメを描いてみました。こちらもいい感じで目立っていました!

Tokyo Art Vibes∞カメ、目立ってました

『チームラボボーダレス』は来場者に「さまよい、探索し、発見する」喜びを味わってほしい、と、あえて館内に地図を配していませんが、私たちもこれまでご紹介した作品を探し歩いているうちに、さまよい、いくつか発見をしました。

Tokyo Art Vibes∞スタッフの中で人気だったのが、触るとこちらを向いて「いよ~!」と声を発するおじさん。広報担当者にお聞きしたところ、正式な名前はないそうで、私たちは“いよー、おじさん”と呼ばせてもらうことに。

右が“いよー、おじさん”

みなさんも遭遇できたら、触れてみてください。デジタルな中で人間的なぬくもりを感じるから不思議です。 

“いよー、おじさん”より頻繁に出会うのが花でできた動物。こちらも触れると鳴き声をあげます。「目だけでなく、音で楽しめますね~」と佐久間アナ。

花の動物は触ると鳴きます

ふわっとした輪郭なので、一見何の動物なのか判別がつかないこともあるのですが、鳴き声で象だとわかったりするのがまた楽しいです。

これは…犬!?