陣内智則さんが、“よき家庭人”のイメージを覆す発言を絞り出しました。

7月4日の『全力!脱力タイムズ』は、俳優のオダギリジョーさん、お笑い芸人の陣内智則さんが出演しました。

進行は、アリタ哲平(メインキャスター)、キャスターの佐久間みなみ(フジテレビアナウンサー)が務め、全力解説員として、吉川美代子先生、五箇公一先生が登場しました。

オダギリジョー 自己プロデュースで寡黙な役者モードを使い分け

オダギリジョー
左から)陣内智則、オダギリジョー
左から)佐久間みなみ、キャスターアリタ

今回は「日本人の睡眠時間」を特集。別室で、出演者の快眠度を抜き打ち診断することになりました。

まず診断を受けたのは、オダギリさん。専門家の問診に「役者なんて、別に体調でやってるわけじゃない」と、斜に構えて答え、診断に興味がなさそう。

オダギリジョー

しかし、収録が中断すると「ヤバイ、めっちゃ緊張する」と、おちゃめな表情を見せて、おしゃべりが止まらず…。

オダギリ:役者の、自分のイメージを守りたいところがあって、あまりしゃべらない。失礼になっていたら、ごめんなさい。今の俳優って、ベラベラ何でもしゃべるタイプが多いから、自分は逆に行きたいんです。

と、実は自己プロデュースしていることが明らかに。

再びカメラが回って、診断結果「快眠度30%」を言い渡されると、瞬時に切り替えて「役者としては問題ない(レベル)」と、クールなコメント。

スタジオに戻る際は、みなを待たせまいと走ってくる気遣いも見せて、饒舌&気さくな対応をしましたが、カメラが回ると「まぁ…そんなもんじゃないですか…」と、再び役者モードに。

陣内さんは、コロコロ変わるオダギリさんに「なんでこうなんねん!小粋なステップで帰ってきたのに」と困惑。

オダギリさんは「難しいっすわ、バラエティって」と肩をすくめて笑いました。