いつの間にか繰り返される収録のやり直しに、太田博久さんがヘトヘトになりました。

7月11日の『全力!脱力タイムズ』は、俳優の浅野ゆう子さん、お笑い芸人・ジャングルポケットの太田博久さんが出演しました。

進行は、アリタ哲平(メインキャスター)、キャスターの佐久間みなみ(フジテレビアナウンサー)が務め、全力解説員として、出口保行先生、齋藤孝先生、芸人の永野さんが登場しました。

全力解説員・永野「出稼ぎだろ?」太田博久に言いたい放題

左から)太田博久、浅野ゆう子
左から)佐久間みなみ、キャスターアリタ

今回は、3つの「タブー視されがちなテーマ」で大激論。

テーマは3本立てで、そのすべてで出演者の意見が同じになってしまったため、キャスターアリタの要望を受け、太田さんが自分の考えとは“逆側”の意見に回り、議論することに。

太田博久

テーマ①「地上波テレビはまだまだ必要」では、太田さんが「反対」側にまわりました。

太田さんの「地上波がなくても、それに代わるさまざまなエンタメが世の中には溢(あふ)れている」という主張に対して、今回は全力解説員として登場した永野さんが…。

永野:それは、嫁とのYouTubeがうまくいってるからでしょ。(『脱力タイムズ』には)出稼ぎで来てるんだろ?「今日は、やられ役で来ました」みてぇに座りやがって。YouTubeのときは、のびのびやりやがってよ!

と、バッサリ。

太田さんは、顔を赤くして必死に応戦しました。