加納「脳みそを使って立ち位置を確立」
3年連続の「女芸人No.1決定戦 THE W」ファイナリストだけでなく、エッセイや小説なども手がける『Aマッソ』の加納さん。
蓮見さんと同じく、加納さんも幼少期にイジメにあっていたといい、
「私も小学4年生のとき、転校してなじめなくてクラス全員から無視みたいなことがあった。
それこそ『調子のらないでおこう』というのはあった」と語りました。
そんな中、公園で遊んでいたときに“あること”に気がついたといい、
「遊具がない公園とかたまにあるやん？遊ぶものがなくて企画するしかないみたいな。
『愛子なんか考えてよ』ってなったときに、『あ！脳みそ使えば何かを支配できるまでじゃないけど、自分の立ち位置を確立できるんだ』みたいなことを思ったことがあって。何かを生み出すとか考えるパワーを結構早くに得た気がする」と明かすと、加賀さんは「特殊な原体験ですね」と、驚いていました。
さらに加納さんは「イジメられていた期間、毎日図書館に通ったから本がわりと身近になった」と、今の仕事につながっていることも明かしました。
そんな加納さんに「ハングリー精神ってありますか？」と、加賀さんが質問。
加納さんは「それだけじゃない？それ一本やった気がする」と、力強く答えると、加賀さんと蓮見さんは笑っていました。
（『ボクらの時代』 2024年3月31日放送より）
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