小森真琴(恒松祐里)のもとを訪れる冬月。そこで栞のことを聞こうとするが、真琴は何も答えない。そして、美羽のことを思うならもう関わらないでほしいと頭を下げる。
さまざまな考えを巡らせ決心がついた美羽は、その夜、宏樹と離婚について話したいと伝え、栞とは離れたくないと伝えるが、宏樹は何も言わずに書斎へ入っていってしまった。
宏樹(田中圭)から融資を断られてしまう冬月(深澤辰哉)
美羽は1人で栞を面倒を見ようと決め、しっかり就職をするべく真琴の雑貨店でのパートを辞めることに。そして、美羽は栞のためだけを考え、就職活動に動き始めた。
その頃、冬月は信用がないという理由で、宏樹から仕事の取引を断られてしまう。それを知った莉紗から、美羽に会ったことを聞かされ、冬月は怒りが抑えられず、声を荒らげる。
数日後、会社を畳むことを決意する冬月。莉紗も、自分の行動がきっかけで冬月を苦しめてしまったことに対して責任を感じていた。
莉紗は、下原隼人(西垣匠)に会いにいき、兄・健太 (持田将史)のアフリカでの死が冬月の死ということになって誤って報道されたことに対し、すべて自分の責任だと白状し謝罪する。
そんななか、改めて宏樹を呼び出す冬月。そこで冬月は、美羽の心の中には自分はおらず、宏樹と栞のことしか考えていないと伝える。そして、宏樹に自身の行動を謝罪をした。