2024年4月から『めざましテレビ』の新テーマソングを担当するのは、北村匠海さん、矢部昌暉さん、橘柊生さん、泉大智さんからなる4人組バンドDISH//。2015年のめざましライブ出演以降、番組と深い関わりがあり、2023年に仙台で開催しためざましテレビ30周年フェスにも出演しました。そんなDISH//が『めざましテレビ』のために書き下ろした楽曲『朝、月面も笑っている』。タイトルの「月」に込めた思いや、メンバーそれぞれのこだわりを井上清華アナウンサーがインタビューしました。4カ月にわたり密着した楽曲制作の裏側も交えながらお届けします。

『朝、月面も笑っている』タイトルの由来は北村匠海が実際に見た月

インタビュー冒頭、井上アナは誰もが一番最初に気になるであろう「朝、月面も笑っている」というタイトルに込められた思いを聞きました。

井上:
何よりびっくりするのが、月面だと思うんです。これは北村さんが実際に見た月が入っているんですよね。

北村:
そうなんです。『めざましテレビ』がやってる時間帯にあえて歌詞を書いていて、朝ちょうど僕が空を見たら、三日月のような形でちょっと笑っているような月だったんです。それを見て自分も「ふっ」と笑えた瞬間があって、それを歌にしようかなと思ったんです。

タイトルの由来は北村さんが朝に見た“笑っているような月”だそう。その月を見て感じた北村さんなりの思いが込められていました。

北村:
朝、学校に行くタイミングとか。それこそ『めざましテレビ』を見ている時間って、実は太陽と月がどっちも出ている時間なんです。それでいうと、太陽と僕らはまだ眠いはずで。でも月はまだ寝ている僕らも見守っていたし、夜どんな時間に働いている人も照らしているはずなので、そんな月が実はずっと見守って笑ってくれているという意味を込めました。気持ちが乗らない朝もあれば、笑顔になれない朝もあれば、「今日はなんか笑えるな」っていう朝もあるだろうし。そういう順番がきっとあるんだろうなって僕は信じているし、今笑えていない人もいつか笑える朝が来る、順番が絶対に来るっていうのを書きたかったんです。

そしてこのタイトルを聞いたメンバーは口を揃えて「北村さんらしい」と語りました。

泉:
匠海のオリジナリティというかやっぱ文学派なんでね、匠海は。すごいなと思いました。

橘:
匠海ならではの表現だなというのは思いますね。朝の歌で“月”って出てくるの面白いなって思いながら。

矢部:
やっぱ匠海らしいなっていうか。匠海にしか思いつかない歌詞というかタイトルだな、というのはすごく思いました。匠海って結構モノとかに命吹き込ませがちなんですよ(笑)月面が笑っているって、「月」なんて僕からしたら「月」なんですよ。だけど、その月が笑って見えてるんですよ、匠海には!朝の月が。そこがやっぱり匠海のすごいところだなって思いますよね。

井上:
すっごい笑ってたんですもんね。

北村:
すっっっごい笑ってました!マンキンで(笑)

矢部:
ニッカニカだったんだ(笑)

北村:
ニッカニカだった!