橋本環奈&上白石萌音“ロンドンっ子”の「気楽な鑑賞スタイルにビックリ」

そして、公演を無事に終えた千尋役の橋本環奈さん、上白石萌音さんからコメントが到着しました。

橋本さんは「プレビューの段階からいろいろなところで笑いが起こったり、お酒を飲みながら観ていたり、ポップコーンを食べていたりと、鑑賞スタイルの気楽な部分が素敵」といい、「カーテンコールの熱狂を感じたときは本当にすごいなと思いました」とコメント。

 

千尋役の橋本環奈(左)と銭婆役の夏木マリ(右)

上白石さんは「浴びたことのない熱狂を浴びて、しばらくボーッとしてしまうくらいビックリしました。カーテンコールの最後に千尋がマイクを通して『ありがとうございました』と言うのですが、その瞬間に私は日本人で、日本から来て日本語で作品を届けたんだなという実感がせり上がってきてグッときました」と開幕の喜びをにじませました。

 

千尋役の上白石萌音(右)

また、ロンドンでの生活について橋本さんは「街並みもそうですし、つたない英語でも聞いてくれたり、質問を返してくれたり、ロンドンの方々がやさしくて温かい。絶対にまた旅行で来るだろうと思うくらい大好きな街になりました」とすでにお気に入りの街になったもよう。

 

千尋役の橋本環奈

一方の上白石さんは「アプリでパッとチケットをとって、演劇を観に行けるのが最高に幸せ。稽古が早く終わった日は、当日券をおさえて一人で劇場に行って楽しみました。演劇でアウトプットをして、演劇でインプットするという純度の高い生活を送っています。夢のようです」と、それぞれロンドンライフを満喫している様子をのぞかせました。

千尋役の上白石萌音(左)とハク役の醍醐虎太朗(右)