寝苦しい夜を助けてくれる「ひんやりパッド」。年々、暑い日が多くなりニーズが高まる中で、ひんやりパッドも毎年進化を遂げており、2024年も各社から新商品がたくさん出ています。
今回はそんな快眠のお助けアイテム「ひんやりパッド」の各社イチオシ・オススメポイントを原田葵アナウンサーがココ調してきました。
ニトリ 5分後にはまたひんやり!熱を逃がしやすいメッシュ生地
まずは、家具・インテリア量販店「ニトリ」のひんやりパッド。
今年の新モデルが、「置くだけ簡単 敷きパッド NクールWSP」(4490円〜)。
商品の最大の特徴は…
ニトリ広報部・大江美幸さん:
今年は裏面をメッシュ生地にさせていただいたので、より通気性が良くて熱を逃がしやすくなっています。
ということで、どれくらい冷たくなるのか検証!
5分間、横になり寝返りをうつと、体に触れていた部分は温度が高いことを示す赤色になったのですが、その5分後には、ほぼ青色になり生地の表面温度が下がっていることがわかります。
コメリ 春・夏・秋OK!ロングシーズン対応のリバーシブルタイプ
続いては店舗数日本一のホームセンター「コメリ」のひんやりパッド。
春・夏・秋と、ロングシーズン使えるリバーシブルタイプのひんやりパッド。
「アテーナライフ 涼+シリーズ 強冷感 3シーズン使える抗菌防臭敷パッド(シングル)」(2480円)。
表の冷感面を5秒ほど軽くなでただけでも手のひらの表面温度は、36.2℃から35.4℃と、
マイナス0.8℃もひんやり。
裏面は、綿混合の肌触りがいいパイル生地になっていて、暑さを感じない時期でも快適に使える優れもの。
ちなみに、先月の「楽天」売り上げ1位のひんやりパッドもリバーシブルタイプの商品「布団と寝具専門店 COLORS」の「冷感リバーシブル敷きパッド」(1680円〜)。
長いシーズン使えるというのが人気アイテムに共通した特徴のようです。