元欅坂46のメンバーで俳優の長濱ねるさん(26)が、8年ぶりとなるセカンド写真集『長濱ねる』を発売しました。
アイスランドとフィンランドを舞台に撮影された今回の写真集には、10代の頃とは異なる長濱さんの“等身大の姿”がおさめられています。

めざましテレビでは、かつて欅坂46に所属していた原田葵アナウンサーが写真集の魅力を引き出すべく長濱さんにインタビュー。
温泉での水着ショットの裏話に…。原田アナからのムチャぶり「○○な表情して!」3連発にも応えてくれました。

“推しカット” は大自然の中の1枚!衣装は“私服”

長濱:うわ!葵ちゃんが写真集を持ってくれている!

原田:はい!見ていいですか?

長濱:もちろんです!

©高橋ヨーコ/講談社

和やかなムードで始まったインタビュー。
20代半ばを迎え大人の色気も携えた長濱さんの8年ぶりとなる“セカンド写真集”は、「25歳の自分の姿を、大好きな場所で大好きな写真家さんに撮っていただきたい」という長濱さんたっての希望でスタートしたプロジェクト。撮影は長濱さんの大好きな写真家・高橋ヨーコ氏でした。

原田:すごく素敵な写真集だなと思いました!今回8年ぶりの写真集ということですが、なぜこのタイミングだったのでしょうか?

長濱:私が二十歳で欅坂46というグループを卒業して、丸5年となった25歳の姿を撮りたかったのと、今年が活動して丸10年になるので、節目といいますか自分の中で証として残したいタイミングでした。

原田:一番のお気に入りのカットはどれですか?

長濱:これです!実は、私服のデニムをはいていきました。あとは、古着を多用しています。

©高橋ヨーコ/講談社

原田:衣装にもこだわっているんですね!

長濱:そうです!本当にたくさんの衣装を用意していただいて、何度もフィッティングして写真家の高橋ヨーコさんと、ご相談しながらどの衣装が一番写真に映えるかな、というところで選びました。どれが私服かも予想しながら見ていただきたいです。

編集部に写真集10冊持ち込み自らプレゼン

長濱:写真集が大好きなので編集部の方にも、自宅から写真集を10冊ぐらい持っていって、こういう写真集が作りたいです、とプレゼンをしました。その中で、こういうシチュエーションをやってみたいとか、こういう場所で撮りたい、といったイメージの共有はすごく丁寧にさせていただきました。

活動して10年経つとどうしても自分の中で得意な顔や好きな角度が決まってきてしまう。そこは取っ払いたかったので、皆さんがいいと言ってくださるものを残せたらいいなと。できるだけセレクトはお任せして、こだわるところ、お任せするところ、というバランスを心がけました。

原田:ちなみに利き顔は?(笑)

長濱:恥ずかしい!(笑)何ですかそれ!

原田:やっぱり一番可愛い顔を見たいから!

長濱:この角度とこの向きです!

原田:何をしても可愛い!この写真集は、その角度ではない顔も多い印象でした。

普段とはちょっぴり違う長濱さんも見られる今回の写真集。巨大温泉にプカプカ…8年ぶりの水着撮影には、苦労があったようで…