再び理沙の楽屋を訪れ、彼女と対峙するミコ。森野も、裏の扉から楽屋に入り、衝立の裏側でスタンバイする。
そこでミコたちは、窪田が棚の下に落ちた何かを拾おうとした際に石膏像を叩きつけられて殺されたこと、犯人が防犯カメラの画角を把握していたことを理沙に告げる。
配信用の動画も、2台のスマホを同時に使って事前に収録し、メインのスマホAを一時停止にしたままにしておき、犯行の間、スマホBの音声を流してアリバイを作ると、犯行後にスマホAの一時停止を解除して撮影を再開することで日付の記録を偽装したのではないかと指摘する。
それでも理沙が犯行を認めないでいると、森野は穂乃を呼び込み、「大道具倉庫に行ったか?」「理沙に会ったか?」と尋ねた。だが穂乃は「行ってない」「見てない」と答える。
するとミコは、両親ともに東京生まれで、都内で暮らしている穂乃が関西弁のイントネーションで答えたことを指摘。犯行を行った理沙と大道具倉庫で出くわしていた穂乃は、理沙からそう答えるよう命じられ、言われた通りに答えていたのだ。
森野から、大人の顔色をうかがわなくてもいいから本当のことを言ってほしい、と言われた穂乃は、理沙がリップクリームをゴミ箱に捨てていた、と証言する。