SDM全員が苦しみを露にするなか、力の抜けた晴原に対し丸山ひかる(仁村紗和)は5年前の関東南部豪雨で何があったのかを語り始める。

5年前、上野と一緒にいた園部灯(本田翼)は、上野の息子・海斗(石塚陸翔)が危険区域にある川沿いの保育園に取り残されていたことを知り、怪我をしていた上野の代わりに「必ず戻ってくる」と言い保育園へ向かった。

ひかるは当時その保育園で働いており、海斗ともう1人の園児のお迎えが来ず、3人で待機していた。

そこへやってきた灯。ひかるはもう1人の園児を抱え、灯は海斗を抱えて共に避難したものの、途中ではぐれてしまったという。

灯のおかげでひかるは無事助かることができたが、灯は海斗が川に流されないように庇って亡くなってしまったのだ。

上野はそのことがあったからこそ、贖罪の思いでSDMに尽くし、自らの命を懸けてでも晴原を救いたかったことを知る…。

上野の傍に駆け寄る海斗、そしてただただ涙を流すSDMのメンバーたち。