8月16日（土）、『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』が放送されます。
今や夏の風物詩にもなっている『ほんとにあった怖い話』（通称：『ほん怖』）は、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描く、オムニバス形式のリアルホラーエンターテインメント。
放送開始から25年にわたり、220本の珠玉の実録心霊ドラマを届けてきた本作が、今年は番組史上初となる「最恐選挙」を開催！
視聴者の投票をもとに選ばれた歴代名作6本を、デジタルリマスター化して一夜限りの特別編として放送します。番組おなじみ、ほん怖クラブリーダーは、今年も稲垣吾郎さんが担当します。
このたび、出口夏希さん主演の完全新作エピソードの放送が発表されました。
『ほん怖』初出演…出口夏希が“最恐”体験に絶叫！
出口さんが主演を務めるのは、「或る訳ありの部屋」。
居酒屋さんで働くある女性がヘルプのために訪れた支店で想像を絶する恐怖に遭遇し…。
笠間真衣（かさま・まい／出口）は、勤める飲食店の支店からヘルプを頼まれます。1ヵ月間の長期で遠方ということもあり、会社が支店近くにマンションを用意してくれていました。
しかし、用意されていた部屋は昼間でも暗い雰囲気で、壁には「何か貼ってあったものを剥（は）がした」かのような跡があり、不穏な空気が。部屋の暗さは気になったものの、ヘルプ先の店舗は働きやすいうえ、仕事も苦ではなく安心する真衣。
その一方で、真衣の前にヘルプに入っていた先輩が、わずか3日で帰ってきてしまったことが気になっていました。その先輩は、何が嫌だったのかも明かさず、ただ「忘れたいから…」としか語らず…。
その日の夜、真衣が寝ていると急な金縛りに襲われ、地鳴りのような音を聞きます。懸命に体を動かそうとしますが、体がまったく動きません。なんとか薄目を開けると、そこには狂気に満ちた笑みを浮かべる女が立っていて…。
土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』は、8月16日（土）21時より、フジテレビで放送されます。
