数日後、なつ美は結婚祝いを渡すために深見と芙美子を自宅に招待した。サプライズがバレてしまっていることをなつ美に悟られないよう、深見にこっそり根回しする瀧昌。
そうとは知らないなつ美が張り切るなか、瀧昌は深見に便箋と高級タバコをプレゼント。香りが記憶に残りやすいというなつ美の言葉を受けたセレクトだったが、深見から手紙に香を焚きしめる平安貴族の風習のようだと茶化され…。
雅な風習を過去の恋で使ったことがあるのではという深見の指摘を大慌てで否定しようとして、サプライズが深見に見抜かれていたと口を滑らせてしまう瀧昌。なつ美はそんな瀧昌を注意しつつ、嘘がつけない瀧昌らしいと受け止める。
そしてなつ美は、芙美子にフリルのエプロンをプレゼント。盛り上がるなつ美と芙美子を見守る深見の様子から、深見の芙美子への深い愛情を感じ取った瀧昌は驚きを隠せない。
なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)は日光へ!深見(小関裕太)は芙美子(生田絵梨花)から名前で呼ばれ…
数週間後。なつ美と瀧昌は日光旅行に出かけることになった。念願の旅行とスーツ姿の瀧昌にときめくなつ美。
日光東照宮を訪れたなつ美と瀧昌は2人きりの時間を満喫するが、そんな2人を見かけた画家の町田茂(泉澤祐希)は何かを思い出した様子であとを追おうとしていた。
一方、新居に引っ越した深見は、芙美子に自分を名前で呼んでほしいと冗談っぽく提案。すると突然芙美子から耳元で「龍之介さん」と囁かれ、思わず照れてしまう。
なぜ突然名前で呼ぶことにしたのか、何か心境の変化があったのかと深見から問われ、いつも仮面を被っているような深見の素顔に触れたかっただけだといなそうとする芙美子。深見はそんな芙美子の肩にもたれかかり、甘えた表情でやり返す。
その日の夜。再び瀧昌と一緒に星を見ることになったなつ美は、館山旅行で初めてのキスをしたことを思い出してドキドキ。しかし瀧昌は、星を見ながら眠ってしまっていた。
眠っている瀧昌の髪にそっと触れて幸せを噛みしめるなつ美と、翌朝、寝たフリのなつ美のおでこに自分のおでこをコツンと当てる瀧昌。
そして華厳の滝に観光に行ったなつ美と瀧昌は、帰り道で団子屋さんに立ち寄った。しかし瀧昌が団子を買いに行っている隙に、なつ美は大荷物を持った老女を手伝い、座っていたベンチを離れてしまう。
なつ美がさらわれたと誤解して探しに行った瀧昌と、老女を家族に送り届けて戻ってきたなつ美は入れ違いに。お互いを探して走り回るなかで森に迷い込んだなつ美は、足を滑らせそうになる。
そんななつ美の危機に手を差し伸べたのは、瀧昌ではなく画家の町田。自分を真っ直ぐな目で見つめる町田に、なつ美は見覚えがなかったが…。

