その頃、聖まごころ病院では、白木に気を遣って、啓介が出前を取るから一緒に食べていかないかと提案するも、旦那に作らせると言って断られてしまう。

見かねた高峰はずき(平岩紙)がそろそろ許してあげたらと一声かけるも、怒りが収まらない様子の白木はお疲れ様でしたと言い、聖まごころ病院を後にした。

一方、コンカフェでは享をはじめ、田島と横山が黒ひげ危機一髪で遊びながら、その場を全力で楽しんでいた。

3人をよそに、岡本は1人ポツンと座っている後藤に話かける。これ以上かえでに付きまとったり、コメント欄を荒らしたりしないようにと警告するが、岡本をガン無視する後藤。

そこで後藤に自身の警察手帳をこっそりと見せて、警察官であること認識させる。これ以上、警告を無視して同じことを繰り返すと公安委員会から禁止命令が出され、違反すれば逮捕することになると忠告した。

状況を理解した後藤は苦し紛れにかえでと付き合っていると伝えるが、岡本は、それはこのお店のコンセプトであって、現実の恋愛ではないと注意する。

そんな状況のなか、横山に視線を向ける1人の男性の姿が。目を合わせ、思わず一緒に乾杯しますかと誘う横山だが、なんとその男は白木の夫・誠だった。

誠は3人が聖まごころ病院で働いている医者だと知り、慌ててお店を出ようとするも、3人に阻止されてしまう。