夜、新出の異動を祝う飲み会が開かれるが、その帰り道、白杖を持った青年(笠松将)が新出に話しかけてきた。制御不能のトロッコの先に5人の作業員と妻がいたらどちらを救うか…突然の青年の問いかけに戸惑う新出。

自分が「刑事」であることを青年が知っている様子に正気を取り戻した新出は、電車から降りていった青年のあとを追おうとするが、新出の目の前で電車のドアが閉まってしまう。

翌朝、新出は大東京祭りの警備で大忙し。沙織の親友で報道記者の磯部明菜(岡崎紗絵)も取材に訪れていたが、そこに沙織から電話がかかってきた。

不妊について新出に打ち明けられないという沙織に、もっと自分のことを考えるよう助言する明菜。明菜との通話を終えた沙織は、病院をよく訪れるキッチンカーの店主・上村園美(尾野真千子)から近くに停まっている赤いバラが描かれたバンが気になると指摘される。

同じ頃、キジュはリアンのチェロの発表会に持っていく花束を買うために、ある生花店へ。店員がなぜかリアンの目のことを知っていることをキジュが不審に思うなか、「ゲーム開始まであと5時間」というメッセージがキジュのスマホに届いた。

沙織(桜井ユキ)とリアン(チェ・ソユル)が何者かに連れ去られる…

ゲーム開始まで残り1時間。軽い残業を終えた新出が沙織へのプレゼントを買いに走る一方、結婚記念日のディナーの買い出しに出かけた沙織は誰かにつけられているのではないかと怯える。

同じ頃、リアンの発表会を見届けたキジュは病院からの緊急連絡を受け、リアンを近くに座らせてその場を離れた。その隙に、謎の女性が赤いバラを手にリアンに近づき…。

そんななか新出は、帰宅途中に猛スピードで走り去る白いバンを目撃。帰宅すると沙織の姿はなく、近隣の住民が沙織が生花店のバンに連れ去られたと証言する。

時を同じくして、発表会の会場からリアンも誘拐された。そのニュースを知った明菜は、沙織の事件を解決すると息巻く新出に連絡を取る。

沙織とリアンだけでなく、シンガポールとバンコク、マニラ、台北、那覇でも誘拐事件が起き、それぞれの現場に赤いバラの花びらが残されていたことを新出に告げる明菜。

その情報に警察も混乱するなか、新出とキジュら7人に「kiDnap GAMEにエントリーされました」というメッセージが届いた。

愛する人を助けたければ、10日間の期限内にそれぞれに与えられた“指令”を達成すること。指令達成者が出た時点でゲームは“終了”となるため、他の“参加者”よりも早く指令を達成する必要がある。

指令達成が不可能と判断されたらその人は“脱落”。国家権力に協力を要請した場合も、同様に“脱落”だ。

勝ち残ることができるのはたった1人=誘拐された7人の中で生き残ることができるのは1人だけ。衝撃のゲームが幕を開けた。

『kiDnap GAME』公式サイト

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