斜め上の展開へ行くのに、なぜこうも満足できてしまうのか

まず、冒頭のラジオ番組『素敵にル・モンドゥ』。

回を重ね過ぎて調子にのる輝元のトーク…香水をお線香と間違えられちゃった!という、つかみギャグのしょうもなさ、からの「好きな人がいるんですが、どうしたらいい?」というリスナーからのお悩みに対して「今のままじゃ…無理!!…でーす!!」という超絶テキトーぶり。

…もう、あまりにも調子にのり過ぎてるもんだから、おいおい大丈夫かよ!!と勝手に心配していたら、それを聞いてた御崎が(ひまか!)、輝元を引き抜くという、超展開。

からの、輝元ってば、ポンコツそうに見えながら(おい!)、実はデザインスキルがあったり、ラジオでのMCを堂々と張れる度胸は備わってるもんだから、みるみるギャルソンを習得していく、そのとんとん拍子ぶり。

だけど、翔太はそんな輝元に嫉妬。

「俺のメッセージ、読んでないだろ!!」って、もう恋人じゃねーかよ!!なやりとりに、そうだ!!俺たちは、翔太と輝元のイチャイチャを見たかったんだ!!とかなんとか、原点に立ち返ってたら、御崎がどんどん得体の知れない人に思えてきて…どんどん輝元も御崎に取り込まれていって…御崎、怖い!!御崎、なんか怖い!!得体が知れない!!とか思ってたら、御崎「きみの知ってる輝元くんじゃない」発言。

…御崎、こえーーー!!心配!!輝元が心配。輝元って、ピュアボーイだから、すぐ騙(だま)されちゃいそう。詐欺とかすぐに引っかかりそう。大丈夫か!?輝元、大丈夫か!?ってなってたら、次の瞬間“ちょび髭”の輝元登場。

わけわからん!!どういう展開!?なぜ、ちょび髭!?なぜ、ちょび髭なんだ(その後、ちょび髭だった説明ゼロ)!?

そんなこんな、ふざけ過ぎた展開にも関わらず、翔太「輝元…おまえが必要なんだ☆」……くぅぅううぅぅーーー!!かっこいぃいぃいいいーーー!!だけど、輝元、ちょび髭ぇぇぇええええええーーー!!シチュエーション考えろやぁぁああああーーー!!

とかなんとか、やんややんやしてたら、急に“つる(=片づける)”を用いた東海地方の方言トリック!!からの赤だし提供!!という、今作が東海テレビ制作(愛知県)であるということを急に見せつけてくるとか思ってたら、“俺たちのスペシャリテ”じゃなくて、“お客さま”のスペシャリテです!!という、超ビューティフルエンド。

からの間髪入れずに一つ星獲得!!!

はえぇぇーーーー。展開、はえぇぇーーーー。しかも、そんな超大事な、ドラマとしても一大事の「一つ星獲得」なのに、届いた手紙、忘れてた☆とか、輝元、あまりにもポンコツ過ぎるぅぅぅうううーーー。

一つ星獲得って、最終回じゃないのに、早くない!?大丈夫!?来週が、最終回なんだけど!?来週分、どうすんの??とか言ってたら、駐車場が、誰かの手に!?という、急・展・開。一体どうなる!?

…とはいえ、だけど、結局“屋台”なわけだから、駐車場なくなっても、どうにかなんじゃね(元も子もない)!?

…うん、つまり、なんやかんや、いろいろあったけど、最高だったね(結局)!!!

っというわけで(?)、トピックスまとめて繰り返して叫んだだけでしたが(知ってる)、このドラマ、なぜこうも斜め上の展開へ行きまくるのに、こうも満足できてしまうのか。

って、それは、最終的に訪れる料理パートにどうしようもなく引き込まれて、それがあまりに美しくって、おいしそうで、癒される…終わりよければすべてよしの構成…ってのはそうなんだけど、なんだかんだで、翔太と輝元がそこにいる!!――それだけでもう満足できちゃうからってこと、なんですよね。ね(誰に!?)??

うん、だから、最終回のヤマ場が俺たちの屋台=駐車場はどうなってしまうのか?なわけだけど、きっとそれはどうにかなるので(おい!)、あの2人に、翔太と輝元に、どんな永遠=最終回の余韻が待っているのか!?が、次回の最終回のハイライトになるわけで、うん、たぶん、そうすっと、最終回、何が起きても大丈夫(何がだよ)!!