神山智洋(WEST.)さん主演、中村海人(Travis Japan)さん共演、土ドラ『ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~』は、味覚を失ったフレンチシェフ(神山)と鋭敏な舌を持つ落ちこぼれ僧侶(中村)が、屋台をオープン、悩みを抱えた客と心を通わせ新たな一歩を踏み出していく――疲れた夜に心とお腹を満たすハートフルな物語。

四苦八苦しながらも、きょうも夜な夜なさまざまな問題を抱えたお客さんに、心温まる料理と説法で癒しを届けます。

<コラム>『ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~』第1話

さっそくですが、昨年7月に放送されたシーズン1『ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~』における“オリジナリティ”を、簡単なあらすじとともに振り返ってみましょう。

偉そうで熱血漢なんだけどネガティブ思考なフレンチシェフの翔太(神山智洋)と、偉そうで人懐っこくて超ポジティブ思考な副住職の輝元(中村海人)がコンビを組む…。

フレンチシェフ×住職という異色に加えて、どっちも“偉そう”であるという非凸凹感。だけど翔太は、シェフだというのに味覚障害があり、とはいえ輝元が、味覚には絶対の自信あり!なもんだから、2人は“味覚”を補い合いながら、謎に、輝元の実家の寺(境内)で、屋台を出す…というハートフルグルメドラマ!!!

っと、それらを踏まえたうえで、今回のシーズン2『ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~』の現状をまとめておきましょう。

偉そうな翔太→そのまま

偉そうな輝元→これもそのまま

翔太が味覚障害→シーズン1佳境で完治

輝元が副住職→弟にその座を譲る

謎に境内で屋台→謎に地下駐車場で屋台

…つ…つまり、シーズン2『ル・モンドゥ』で残った、シーズン1の“オリジナリティ”はというと…“偉そうな翔太と輝元”が“屋台出す”という、それのみ!!!まさかの、それのみ!!!

いや、“味覚”の部分はシーズン1で解決されたわけだから、少なくとも“寺(境内)で屋台”は残さないと、このドラマ最大のオリジナリティが失われてしまうではないか。いくらなんでも丸腰過ぎる。そんな丸腰で戦えんのか!?シーズン2、戦えんのか!?

…と、勝手に心配してたオレ、杞憂(きゆう)だったね(知らんがな)!!