反町隆史さん主演で、28年ぶりに完全新作の連続ドラマとして復活した、ドラマ『GTO』。
8月24日(月)、大阪・カンテレ本社で取材会が行われ、宇梶剛士さんが出席。
作品の見どころや撮影裏話などを明かしました。宇梶さんは、鬼塚英吉(反町)の赴任先となる「私立誠進学園」の校長・大久保安博役を演じています。
宇梶剛士「現場の雰囲気そのものが、本当にいい」
放送開始から、およそ1ヵ月。作品への反響を聞かれ、宇梶さんは「すごく言われます」と笑顔。
宇梶さんは、27年前の映画版『GTO』(1999年)にも出演しており、「僕らの世代、60代も見ていますし、今の世代の子も見ていますから、世代が幅広いですよね」とコメント。
さらに、「今までも役者をやってきたんですけど…(笑)。『やったね!』とか『出世したね』という感じで、すごく言われます」と、これまでにない反響に驚きを見せました。
本作への出演が決まった際は、主演の反町さんと映画版『GTO』や近年のドラマで共演していたことに触れ、「反町さんの人柄もわかっていますし、やりやすかったですね」と回想。
加えて、「やっぱり鬼塚、鬼っちのキャラクターですね。ああいうふうにキャラクターが確立していると、一緒にセリフを交わすだけで醍醐味(だいごみ)というか、楽しみがあるんですよ。だから、心待ちにはしていました」と語りました。
宇梶さん演じる大久保は、学園のトップでありながら、どこか威厳を示しきれない人物。
職員室では、中丸教頭(近藤芳正)に主導権を握られるなど、“校長”という立場とのギャップに悩む役どころです。
大久保のキャラクターについて、宇梶さんは「幸い、体がデカすぎるので(画面の)どこかに自分が映っているだろうなと(笑)。役のキャラクターの心情を立ち姿で表現できるのは、体が大きくてよかったなと思っています」と、おちゃめにコメントしました。
大久保が主に登場する職員室のシーンでは、コミカルなかけ合いも多く、撮影現場の雰囲気について聞かれると、宇梶さんは反町さんの人柄を絶賛。
「主演の反町さんは、人を緊張させない人なんです。僕らは、“前室”と呼んでいるスタジオから一番近い少し広めの部屋で待機しているのですが、その入口に彼は必ずいるんです。俳優さんなどは集中する時間が必要だったりしますし、彼自身も一番責任がのしかかってくるポジションではあるのですが、それでも必ずみんなの近くにいるんですよね。そして、みんな彼に対して自然体になっていく。そういう状態で撮影ができるというのは、本当にすごいことだと思います。そういうことを自然にできる人が、反町さんという人なんです。現場の雰囲気そのものが、本当にいいんですよ」と語りました。
さらに、「彼は“仲間の中の1人”という接し方をしてくれる人なんです」と続け、「リラックスできる環境を作れるのが、まさに主役俳優としての力なんだろうな、と感じています」と、その座長ぶりを称賛しました。
先週放送された第5話では、大久保の人となりが少しずつ垣間見える場面も描かれましたが、今後の大久保について、宇梶は「フフフという感じで…」と笑顔で濁しました。
ドラマ後半に向けて、大久保がどのような変化を見せるのか、今後の展開に注目が集まります。
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