日本各地を襲う“災害級の暑さ”は、きょう22日も各地で“史上初”の記録が続出、過去に類をみないレベルとなっています。
三重県桑名市では、この場所では観測史上最高となる40.6℃を観測。
その他にも岐阜県の多治見市で40.0℃、岐阜県美濃市で40.1℃、静岡県浜松市でも40.1℃と、4地点で40℃以上を記録しています。(22日15時時点)
各地で「観測史上最高」や「今年最高」が続出する中、屋外のレジャーにも注意が必要です。
きのう21日に、7月としては観測史上最高の39.7℃を記録した名古屋市。
その近郊、愛知県犬山市のレジャープール施設には、きのうも多くの人が涼をもとめて訪れていました。
スタッフ:
手元の気温計が42℃を差しています。プールでは子供たちの賑わう声が響いておりますが、プールサイドにはじりじりと暑い日差しが照りつけており、とても暑いです。
涼を求めにきた、利用客は?
――水の中はどうですか?
子供「気持ちいいけど…、ぬるいです。お風呂よりちょっと冷たいくらい」
子供「ぬるい」
母「ちょっとぬるいね。暑いから」
実際に、水温を測ってみると…
スタッフ:
手元の水温計では32℃を示しています。かなり水温が高くなっていますね。
水温は32℃と、ぬるま湯に近い温度に。
さらにプールサイドの地面を、サーモグラフィーカメラで覗いてみると…?
スタッフ:
地面は全面、50℃以上を示す「白色」になっています。とても裸足では歩けません。
あまりの暑さに、思わず駆け足になってしまう子供の姿も見られます。
プール遊びでは、実は発汗や脱水が多く、気をつけないといけないのが熱中症。
利用者は…
母「帽子を被らせるのと ラッシュガード着て直接熱が当たらないようにしています」
施設側も熱中症対策を欠かしていません。この施設では、50分に1回プールから上がり、10分間の休憩をとるようルールを定めています。
照りつける日差しに、照り返すプールサイド。そんな中で、暑さと戦いながら、お客さんの安全を守る人の姿が…。
プールの安全を守る監視員、大野颯士さんです。
大野さん:
今は流れるプールを見ているんですけど。おぼれているお客さんがいないかとか、登っちゃいけないとこ登っているお客さんがいないかそういうところを見ています。結構ずっと歩き回って日中でも炎天下の中を歩き回っていることが多いですね。
気が抜けない重要な仕事。一方で、自分自身が熱中症にならないことも大切です。
大野さん:
この日なたなので、なかなか大変ですけど、僕は入れ替わりのタイミングで水分補給したり、塩分を補給したりしています。お客さんの安全もそうですけど、スタッフの安全もやっぱり大事だなと思います。
連日、日本を襲う“災害級の暑さ”。あす23日も酷暑が予想され、熱中症などに注意が必要です。
(『ノンストップ!』2026年7月22日放送をもとに最新情報を追記)
